...禁裡に触れるなんて、まさか!...
...禁裡を犯すと処罰の対象になる...
...禁裡については忘れている...
...この話題は禁裡にするべきだ...
...外部から禁裡にアクセスする方法を調べている...
...これ織田信長が禁裡(きんり)の荒廃を修繕したるに擬(ぎ)するなりと...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...主として禁裡御所へ対する藩の勤を落度の無いように互に相談し合っていたものである...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...禁裡御所へ立寄ることは出来ず...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...それでも禁裡(きんり)に由緒ある本格の神楽師ならば...
中里介山 「大菩薩峠」
...「禁裡(きんり)」...
蜷川新 「天皇」
...京都の禁裡の千金の御命を救ひ参らせむ為に...
夢野久作 「白くれない」
...禁裡馬術の名誉以来...
夢野久作 「名君忠之」
...荒れすたれた禁裡(きんり)の諸門をつくろうなど...
吉川英治 「黒田如水」
...禁裡(きんり)の省台にひらかれた...
吉川英治 「三国志」
...禁裡に仕えていたものが...
吉川英治 「三国志」
...「――禁裡大番(きんりおおばん)の武者...
吉川英治 「私本太平記」
...やがて二条富小路の禁裡の内へ御車が消え入ったのは...
吉川英治 「私本太平記」
...禁裡のお方も宮の同腹ぞと申し合せ...
吉川英治 「私本太平記」
...従来武家が掠(かす)め占(と)っていた禁裡の御料地へ回収令(かいしゅうれい)を発して...
吉川英治 「新書太閤記」
...禁裡(きんり)の築土(ついじ)の荒れたのをなげいて...
吉川英治 「新書太閤記」
...四民に示すに禁裡の造営をもってし...
吉川英治 「新書太閤記」
...戦いの中をおひろいで禁裡へお移りあらせられた...
吉川英治 「新書太閤記」
...御所の日常が――禁裡(きんり)の後宮(こうきゅう)生活というものが――まったく儀式化され...
吉川英治 「親鸞」
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