例文・使い方一覧でみる「禁」の意味


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...徽章(きしやう)なき者(もの)は出入(しゆつにふ)を(きん)じてある...   徽章なき者は出入を禁じてあるの読み方
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」

...徳川が統治上の不便から官名止の圧制を行う前は...   徳川が統治上の不便から官名禁止の圧制を行う前はの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...乱に及ばずのあり...   乱に及ばずの禁ありの読み方
太宰治 「津軽」

...その本を一ページも読まなかったのではなかろうかという失礼な疑念がおのずから湧(わ)き上るのをじ得なかったくらいであった...   その本を一ページも読まなかったのではなかろうかという失礼な疑念がおのずから湧き上るのを禁じ得なかったくらいであったの読み方
太宰治 「母」

...門に発砲した騒動で...   禁門に発砲した騒動での読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...当然のことでアヴェスタはこの期間の性交をじ...   当然のことでアヴェスタはこの期間の性交を禁じの読み方
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」

...御制品だから容易には手に入るまいが...   御禁制品だから容易には手に入るまいがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...何か呪(まじなひ)にでもなるのかい」「いえ...   何か呪禁にでもなるのかい」「いえの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...自分の病気のことや監室のことや...   自分の病気のことや監禁室のことやの読み方
北條民雄 「青春の天刑病者達」

...中庭から覗くことさえじた...   中庭から覗くことさえ禁じたの読み方
山本周五郎 「菊千代抄」

...武家の子は質素にという意味で常にはじられている菓子なども...   武家の子は質素にという意味で常には禁じられている菓子などもの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...原田ではまえから宿直をじて来たが...   原田ではまえから宿直を禁じて来たがの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...自分自身も固く酒を守りまして花栽培に熱中しましたが...   自分自身も固く禁酒を守りまして花栽培に熱中しましたがの読み方
夢野久作 「暗黒公使」

...その筋の取締(とりしまり)が弛んだ俗に云う止物に対するその筋の取締が...   その筋の取締が弛んだ俗に云う禁止物に対するその筋の取締がの読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

...ナンゾ殺生ヲゼザル...   ナンゾ殺生ヲ禁ゼザルの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...東華門の王必(おうひつ)の営中に、火がかかるのを合図に、内外から起って、先ず彼を伐(う)ち、すぐ一手になって、裡へ馳せつけ、帝に奏して、五鳳楼(ごほうろう)へ出御を仰ぎ、そこへ百官を召し集めて、劃期的な宣言をする...   東華門の王必の営中に、火がかかるのを合図に、内外から起って、先ず彼を伐ち、すぐ一手になって、禁裡へ馳せつけ、帝に奏して、五鳳楼へ出御を仰ぎ、そこへ百官を召し集めて、劃期的な宣言をするの読み方
吉川英治 「三国志」

...拙者も元は軍の一人だ...   拙者も元は禁軍の一人だの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...かねて、内裏(だいり)の叡思殿(えいしでん)に起った一怪事から、軍の警戒は、密々諸方へ手配されていたもので、その総指揮には、かの高(こうきゅう)――すなわち徽宗(きそう)天子の無二の寵臣、高大臣がみずから当っていた...   かねて、内裏の叡思殿に起った一怪事から、禁軍の警戒は、密々諸方へ手配されていたもので、その総指揮には、かの高――すなわち徽宗天子の無二の寵臣、高大臣がみずから当っていたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「禁」の読みかた

「禁」の書き方・書き順

いろんなフォントで「禁」

「禁」の英語の意味

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