...甲午使人曰本国旧俗詳見二袋中書一百年以来民風大変神怪之事今則絶矣云々...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...ここに天照らす大御神怪(あや)しとおもほして...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...或は神怪なりとして...
高木敏雄 「比較神話学」
...正言を以て神怪のことを斥けた谷永の辞の中に...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...神怪妖異の荒海の底に没し去られ...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...神怪妖異の外丹的神仙道はしばらくおき...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...怪とは奇怪、妖怪、怪力、神怪、鬼怪などとて総て人間わざならぬ事に用う...
正岡子規 「俳諧大要」
...神怪を極めた由来記であるが...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...昔は七歳の少童が庭に飛降って神怪驚くべき言を発したという記録が多く...
柳田国男 「山の人生」
...何か神怪の力でも具(そな)うるかのごとく...
柳田国男 「山の人生」
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