...社交的な会話、洒落(しゃれ)とか常談(じょうだん)とかいうものは、まるで駄目だった...
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」
...いかにも社交的な朗らかな方なのにまずびっくりしてしまいました...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「最初の印象」
...御馳走を捕えることがそれを食べることと同じぐらい社交的な仕事となった...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...而も講壇の学者達は夫々の専門に立て籠って相互の間の理論的な――事務的・社交的なではない――結合を忘れることが出来る...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...かなり教養のある親切げな社交的な男であった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「社交的な国民だと思っていたが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...社交的な多少の束縛を脱して...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そのことはまた娯楽の少い植民地生活の一つの社交的な楽しみにもなっているのであるが...
中村地平 「霧の蕃社」
...所謂(いわゆる)社交的な話許りしてゐるものかと思つてゐたが...
中谷宇吉郎 「ツーン湖のほとり」
...贅沢(ぜいたく)に育った社交的な人間らしいところがあります...
野村胡堂 「悪人の娘」
...内氣で非社交的な人々や...
萩原朔太郎 「夢」
...洗練された社交的な身振りが...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...また格別社交的なもくろみがあるでもなく...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...社交的な行列のなかに加わった...
エルンスト・テオドーア・アマーデウス・ホフマン Ernst Theodor Amadeus Hoffmann 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...社交的な者のそれらよりも...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...(c)およそ人間くらい非社交的でまた社交的なものはない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...野蛮な非社交的な生活をしていて・車がやって来ても避けようとせず・ゆく手の谷にはかまわずに踏みこむし・法律に順応することも拒(こば)む・そういう風な人間として描いている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...外交官に似合わぬ非社交的な人であった...
柳田国男 「故郷七十年」
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