...礼義を重んじる。...
...教育の目的は礼義ある人材の育成である...
...礼義を忘れた人とは付き合いたくない...
...礼儀と義務を意味する言葉「礼義」...
...礼義に反する行為は社会的に非難される...
...辛棒強くも礼義に富んだ返事は...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...意見を異にするのは礼義でないということになっているので...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...俳人はかならずみるべき書なり)『義仲寺にうつして葬礼義信を尽(つく)し京大坂大津膳所(ぜゞ)の連衆(れんじゆう)被官(ひくわん)従者(ずさ)までも此翁の情(なさけ)を慕(した)へるにこそ招(まねか)ざるに馳来(はせきた)る者三百余人なり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...礼義で疲れ果てた後(のち)に...
夏目漱石 「草枕」
...先生の新橋行きは前日わざわざ告別に来た友人に対する礼義(れいぎ)としてその日突然起った出来事であった...
夏目漱石 「こころ」
...「君も随分礼義を知らない男だね」と寺尾は已を得ず答へた...
夏目漱石 「それから」
...令嬢は礼義上から云つても...
夏目漱石 「それから」
...令嬢は礼義上から云っても...
夏目漱石 「それから」
...慇懃(いんぎん)な男女間(なんにょかん)の礼義は彼らのどちらにも見出す事ができなかった...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...君は貴婦人に対する礼義を心得ない野人として僕を叱ったんだろう...
夏目漱石 「明暗」
...昔堅気(むかしかたぎ)の人は礼義はやかましいものだ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...何という礼義知らずの客だろう...
萩原朔太郎 「ウォーソン夫人の黒猫」
...礼義廉節を重んじ...
福沢諭吉 「学校の説」
...人の知識礼義を進めて需用の物を饒(ゆたか)にする所以(ゆえん)を説き...
福沢諭吉 「学校の説」
...例えば支那流に道徳の文字を並べ、親愛、恭敬、孝悌、忠信、礼義、廉潔、正直など記して、その公私の分界を吟味すれば、親愛、恭敬、孝悌は、私徳の誠なるものにして、忠信、礼義、廉潔、正直は、公徳の部に属すべし...
福沢諭吉 「日本男子論」
...他の者と共に静坐して礼義を施し...
福田英子 「妾の半生涯」
...シカシ君と我輩とは親友の関繋(かんけい)じゃ無いか」「親友の間にも礼義は有る...
二葉亭四迷 「浮雲」
...大原は父母の出迎いに行く事とて礼義正しく袴(はかま)を着し羽織(はおり)を被(き)「小山の奥さん...
村井弦斎 「食道楽」
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