...質問の意味を飲み込むことができると礑(は)たと答えに窮したりした...
有島武郎 「親子」
...自分の骨露(あら)はに痩せた拳が礑(はた)と卓子(テイブル)を打つ...
石川啄木 「雲は天才である」
...自分の目と女教師の目と礑(はた)と空中で行き合つた...
石川啄木 「雲は天才である」
...二十年来礑(はた)と聞こえずなつた...
石川啄木 「赤痢」
...松太郎は礑(はた)と足を留めて...
石川啄木 「赤痢」
...松太郎は礑と足を留めて...
石川啄木 「赤痢」
...泣くのは礑(はた)と止めて不安相に大(おほき)く眼を(みは)つた...
石川啄木 「鳥影」
...楠野君は礑(はた)と手を拍つ...
石川啄木 「漂泊」
...忽ち小膝(こひざ)を礑(はた)と撲(う)ち...
巌谷小波 「こがね丸」
...猿は礑(はた)と地に平伏(ひれふ)して...
巌谷小波 「こがね丸」
...小文さんは礑(はた)と手を打つた...
薄田泣菫 「茶話」
...二五初冬(しよとう)の梢(こずゑ)に慌(あわたゞ)しく渡(わた)つてそれから暫(しばら)く騷(さわ)いだ儘(まゝ)其(そ)の後(のち)は礑(はた)と忘(わす)れて居(ゐ)て稀(まれ)に思(おも)ひ出(だ)したやうに枯木(かれき)の枝(えだ)を泣(な)かせた西風(にしかぜ)が...
長塚節 「土」
...一日(にち)吹(ふ)いた疾風(しつぷう)が礑(はた)と其(そ)の力(ちから)を落(おと)したら...
長塚節 「土」
...一しきりして礑(はた)と其が止むと...
二葉亭四迷 「平凡」
...礑(はた)と止む...
二葉亭四迷 「平凡」
...忽ち礑(はた)と物に眼界を鎖(とざ)された...
二葉亭四迷 「平凡」
...忽ち礑(はた)と膝を打つて...
二葉亭四迷 「余が言文一致の由來」
...忽ち礑と膝を打つて...
水野葉舟 「言文一致」
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