例文・使い方一覧でみる「礎」の意味


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...は大地に据(す)えられていた...   礎は大地に据えられていたの読み方
有島武郎 「或る女」

...また現代の自然科学研究の基を成す物質並びに勢力不滅の観念と本質的に該当し...   また現代の自然科学研究の基礎を成す物質並びに勢力不滅の観念と本質的に該当しの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」

...咄々先生が背にしていた石は...   咄々先生が背にしていた礎石はの読み方
海野十三 「時限爆弾奇譚」

...これが人間の基である...   これが人間の基礎であるの読み方
大隈重信 「始業式に臨みて」

...その原始の天然的基なりしこと...   その原始の天然的基礎なりしことの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...必ず先づその基をして正確ならしめざるべからず...   必ず先づその基礎をして正確ならしめざるべからずの読み方
津田左右吉 「史論の流行」

...この区別に基があるとしても...   この区別に基礎があるとしてもの読み方
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」

...この交換性と変換性に於て等方性の概念の生じる基があるのである...   この交換性と変換性に於て等方性の概念の生じる基礎があるのであるの読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...夫は勿論唯物論を基とし...   夫は勿論唯物論を基礎としの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...この技術的基と...   この技術的基礎との読み方
戸坂潤 「辞典」

...原始的な観察に基を置き...   原始的な観察に基礎を置きの読み方
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」

...没落する帆船業者の悲鳴的利害をその基にもっていたからであった...   没落する帆船業者の悲鳴的利害をその基礎にもっていたからであったの読み方
服部之総 「黒船前後」

...検挙および裁判が確実な物的証拠を基として行われ...   検挙および裁判が確実な物的証拠を基礎として行われの読み方
平林初之輔 「日本の近代的探偵小説」

...まともに扱われる基を失ってしまった...   まともに扱われる基礎を失ってしまったの読み方
宮本百合子 「新しい文学の誕生」

...ガリーの調査の基となった資料は百四十八例に過ぎないが...   ガリーの調査の基礎となった資料は百四十八例に過ぎないがの読み方
武者金吉 「地震なまず」

...真の生活たらしめる大きな基である...   真の生活たらしめる大きな基礎であるの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...基になっていることは争われないが...   基礎になっていることは争われないがの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...更生日本の基をかため...   更生日本の基礎をかための読み方
山浦貫一 「新憲法の解説」

「礎」の読みかた

「礎」の書き方・書き順

いろんなフォントで「礎」

「礎」の英語の意味

「なんとか礎」の一覧  


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