例文・使い方一覧でみる「確乎」の意味


スポンサーリンク

...彼の決断は確乎不動だった...   彼の決断は確乎不動だったの読み方

...確乎不動の信念を持つ人は尊敬される...   確乎不動の信念を持つ人は尊敬されるの読み方

...彼女の言葉には確乎不動の自信が感じられた...   彼女の言葉には確乎不動の自信が感じられたの読み方

...確乎不動の思いで前に進む...   確乎不動の思いで前に進むの読み方

...彼の手には、確乎不動の意思が込められていた...   彼の手には、確乎不動の意思が込められていたの読み方

...恐らくは確乎たる自己の出發點を獲得することが出來るであらう...   恐らくは確乎たる自己の出發點を獲得することが出來るであらうの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...氣の確乎(しつかり)した...   氣の確乎したの読み方
石川啄木 「札幌」

...確乎(ちやん)と解つてるよ...   確乎と解つてるよの読み方
石川啄木 「札幌」

...光っていた時の始め終りには確乎たる境界があるごとくに感ずるが...   光っていた時の始め終りには確乎たる境界があるごとくに感ずるがの読み方
丘浅次郎 「境界なき差別」

...確乎たる土台を手に入れるまではアーチを築きはじめる気になれないのだ...   確乎たる土台を手に入れるまではアーチを築きはじめる気になれないのだの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...各黨各派孰れも確乎たる一大主義を有するなく...   各黨各派孰れも確乎たる一大主義を有するなくの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...鍵(かぎ)の手(て)は深(ふか)く釣瓶(つるべ)の内側(うちがは)を覗(のぞ)いて居(ゐ)たので先刻(さつき)よりも確乎(しつか)と釣瓶(つるべ)を引(ひ)き止(と)めた...   鍵の手は深く釣瓶の内側を覗いて居たので先刻よりも確乎と釣瓶を引き止めたの読み方
長塚節 「土」

...それに対する確乎たる防備さへあれば...   それに対する確乎たる防備さへあればの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...確乎(かっこ)たる見込(みこみ)ありての事なり...   確乎たる見込ありての事なりの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...確乎(かっこ)とした...   確乎としたの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」

...確乎たる決意を口にしない日は...   確乎たる決意を口にしない日はの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「道化者」

...それよりも君が專門に修めたものでも確乎(しつかり)とやつたが何(ど)れ位國家を益するか知れやせぬ...   それよりも君が專門に修めたものでも確乎とやつたが何れ位國家を益するか知れやせぬの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...今は確乎として君は目ざめた...   今は確乎として君は目ざめたの読み方
室生犀星 「愛の詩集」

...潮田と小野寺は、その背を見送ってから、町の灯を遠く見て歩きだしたが、武林の考え方が正しいか、自分達の執った処置がよかったか、確乎(しか)と、判断が持てなかった...   潮田と小野寺は、その背を見送ってから、町の灯を遠く見て歩きだしたが、武林の考え方が正しいか、自分達の執った処置がよかったか、確乎と、判断が持てなかったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...男の手頸(てくび)を確乎(しか)とつかんで...   男の手頸を確乎とつかんでの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...御仏(みほとけ)の膝下(ひざもと)へ確乎(しっか)とすがりつきたいのです...   御仏の膝下へ確乎とすがりつきたいのですの読み方
吉川英治 「親鸞」

...八瀬黒の牡牛(おうし)の手綱を確乎(しっか)と把(にぎ)って...   八瀬黒の牡牛の手綱を確乎と把っての読み方
吉川英治 「親鸞」

...確乎(しっか)りせいっ...   確乎りせいっの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「確乎」の読みかた

「確乎」の書き方・書き順

いろんなフォントで「確乎」

「確乎」の英語の意味


ランダム例文:
身を粉に   多細胞   胃にもたれる  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
最悪期   親子関係   停戦合意  

スポンサーリンク

トップへ戻る