...またある時は草稿を三分四分して碧虚なども一部分を見るもよろしからん...
高浜虚子 「子規居士と余」
...碧虚両氏や私もそれへ句や文章を出す事になっていたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...それから重症となってからは、碧虚二氏は勿論、鼠骨、義郎、秀真の諸氏なども、昼夜輪番に身辺に詰めて、母氏妹氏と共に心を尽して看護した...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...碧虚両氏と会した時などは『唐詩選』を出して来て詩の評をするような事もあるが...
正岡子規 「病牀苦語」
...(八月四日)八十五○この頃茂りといふ題にて俳句二十首ばかり作りて碧虚両子に示す...
正岡子規 「病牀六尺」
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