例文・使い方一覧でみる「碧」の意味


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...渺茫(びょうぼう)たるい海原とをしばらく眺めていた...   渺茫たる碧い碧い海原とをしばらく眺めていたの読み方
モオパッサン 秋田滋訳 「初雪」

...明かにうつれる橋は玉の三日の月めき...   明かにうつれる橋は碧玉の三日の月めきの読み方
芥川龍之介 「パステルの龍」

...澗から白刃(はくじん)を擲(なげう)つように溌溂(はつらつ)として躍り狂うのであるから...   碧澗から白刃を擲つように溌溂として躍り狂うのであるからの読み方
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」

...可全君というのは梧桐君の令兄である...   可全君というのは碧梧桐君の令兄であるの読み方
高浜虚子 「子規居士と余」

...それはその病院に入院中の上原三川(さんせん)君と直野玲瓏(へきれいろう)君とが――その外に東洋...   それはその病院に入院中の上原三川君と直野碧玲瓏君とが――その外に東洋の読み方
高浜虚子 「子規居士と余」

...先刻(さっき)あんなに優しかった眼(あおめ)が急に険しくなって来たので...   先刻あんなに優しかった碧眼が急に険しくなって来たのでの読み方
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「ペルゴレーズ街の殺人事件」

...紺(こんぺき)の空は高く澄み渡って...   紺碧の空は高く澄み渡っての読み方
近松秋江 「狂乱」

...照る日照る日の限なきりのをちのおほ空は光の流れ色の波溢れぬ隈もなかるべくあらし耀き風てりて百重の綾も織りぬべく...   照る日照る日の限なき碧りのをちのおほ空は光の流れ色の波溢れぬ隈もなかるべくあらし耀き風てりて百重の綾も織りぬべくの読み方
土井晩翠 「天地有情」

...度(ど)として濃(のうへき)を択ぼうと思う...   度として濃碧を択ぼうと思うの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...それまでは晴れ上っていた空に輝く太陽の光を浴びて歓喜と軽い興奮とに記念のスナップなどを撮ってはしゃいでいた一隊も...   それまでは晴れ上っていた碧空に輝く太陽の光を浴びて歓喜と軽い興奮とに記念のスナップなどを撮ってはしゃいでいた一隊もの読み方
中谷宇吉郎 「英国日食班の印象」

...数百尺の下は真白に笹縁を取った海で...   数百尺の下は真白に笹縁を取った碧海での読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...藍(みどり)の天地へ流したそれを...   碧藍の天地へ流したそれをの読み方
長谷川時雨 「モルガンお雪」

...海湾の朝その夜『最上』は...   碧海湾の朝その夜『最上』はの読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

......   の読み方
柳田国男 「こども風土記」

...紺な空を井戸の底からのぞくように見上げました...   紺碧な空を井戸の底からのぞくように見上げましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...血は(あお)い虫みたいに...   血は碧い虫みたいにの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...そして紺(こんぺき)の空へ...   そして紺碧の空への読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...自己の柩(ひつぎ)を金(こんぺき)の霊壇に上し...   自己の柩を金碧の霊壇に上しの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「碧」の読みかた

「碧」の書き方・書き順

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