...碁客として全国大会に出場する...
...碁客には厳しい修行が必要だ...
...彼は碁客として知られ、多くの人々から尊敬されている...
...碁客としての腕前を上げるために、毎日練習している...
...あの人は碁客ではないので、碁のルールを知らないよ...
...これで、この少年が美々しい小姓すがたはしていても、けっしてたんなる殿さまのお小姓でないことは、みなさまにもおわかりになったであろうと思われますが、同時にこの少年が、幼より碁の道にひいでて、天才碁客として、その方面にだれ知らぬものない名をうたわれて、まねかれれば城代家老の邸へも足はむけられますが、もってうまれた名家の気品たかく、たかが家老ぐらいがかんしゃくを起そうがおこすまいが、眉毛ひとつうごかされぬわけも、またみなさまにはおのみこみになれたであろうと思われます...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...素人碁客(ごかく)の間では評判になるようになった...
田中貢太郎 「法華僧の怪異」
...素人碁客ではあるが彼女よりは遥に強かった...
田中貢太郎 「法華僧の怪異」
...僅の間にその地方第一の碁客(きかく)となった...
田中貢太郎 「緑衣人伝」
...彼はそこに、碁客のそばに、置きざりにされた形になった...
豊島与志雄 「塩花」
...名人の碁客が一石をおろすほどの静粛と...
中里介山 「大菩薩峠」
...碁客(ごかく)将棋師に等しくして...
福沢諭吉 「慶応義塾学生諸氏に告ぐ」
...碁客が碁に対する凝り方...
二葉亭四迷 「私は懐疑派だ」
...お相撲さんも碁客先生も...
三好達治 「棋家の文章など」
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