例文・使い方一覧でみる「硬」の意味


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...自分の心のばつてゐるためかを反省して見たい...   自分の心の硬ばつてゐるためかを反省して見たいの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...皮の(こわ)い大(おおき)な手が出て...   皮の硬い大な手が出ての読み方
泉鏡花 「歌行燈」

...すこしくなって...   すこし硬くなっての読み方
海野十三 「地獄の使者」

...私は身も心も直する思いをし...   私は身も心も硬直する思いをしの読み方
豊島与志雄 「山上湖」

...彼女はまっすぐな(こわ)ばった姿勢で...   彼女はまっすぐな硬ばった姿勢での読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...直な棒杭に躓く...   硬直な棒杭に躓くの読み方
豊島与志雄 「性格批判の問題」

...大(おほ)きな(こは)い字(じ)が五字(じ)ばかり床(とこ)の間(ま)に懸(かゝ)つてゐた...   大きな硬い字が五字ばかり床の間に懸つてゐたの読み方
夏目漱石 「門」

...三人の顔を張(こわば)らせます...   三人の顔を硬張らせますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...物凄く張(こわば)って居りました...   物凄く硬張って居りましたの読み方
野村胡堂 「裸身の女仙」

...徹底的な逆上で直した彼の肢体は...   徹底的な逆上で硬直した彼の肢体はの読み方
牧野信一 「鬼涙村」

...強に親爺に説きつけたなら...   強硬に親爺に説きつけたならの読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...その微笑は口ばたに(こわ)ばりついて...   その微笑は口ばたに硬ばりついての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...底はい粘土なんだ...   底は硬い粘土なんだの読み方
宮沢賢治 「虔十公園林」

...背後にだけい白髪の生えている頭である...   背後にだけ硬い白髪の生えている頭であるの読み方
シュミットボン Willhelm Schmidt-Bonn 森鴎外訳 「鴉」

...攘夷論の強派である斉昭を抑えることによって...   攘夷論の強硬派である斉昭を抑えることによっての読み方
山本周五郎 「新潮記」

...白くばった顔はばったままで...   白く硬ばった顔は硬ばったままでの読み方
山本周五郎 「橋の下」

...沖を見やる人々の顔はいずれも(こわ)ばっていた...   沖を見やる人々の顔はいずれも硬ばっていたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...その前に(こわ)ばっていた人間は...   その前に硬ばっていた人間はの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「硬」の読みかた

「硬」の書き方・書き順

いろんなフォントで「硬」

「硬」の英語の意味

「硬なんとか」といえば?  


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