...せつせと革砥(かはと)に当て出したが...
薄田泣菫 「茶話」
...コロンボ港から七十何哩奥地のカンディーの仏牙寺に至る道路の如きも砥の如く...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
......
武田祐吉 「古事記」
...青砥は岸に焚火(たきび)して赤鬼の如(ごと)く顔をほてらし...
太宰治 「新釈諸国噺」
...青砥のせっかくの高潔な志も...
太宰治 「新釈諸国噺」
...自然に頼つて砥礪するばかりである...
田山録弥 「私の考へてゐる事」
...おつぎは其(そ)の間(あひだ)一心(しん)に燒(や)けた鍋釜(なべかま)を砥石(といし)でこすつた...
長塚節 「土」
...砥のような道がその中を縦横に走っている所である...
中谷宇吉郎 「英国の物理学界と物理学者」
...剃刀などの刄を合せる肌理(きめ)の細かい黄色い砥石の...
三好達治 「一點鐘」
...そのスリッパの音がきゅっと皮砥(かわど)のように鳴っていた...
室生犀星 「三階の家」
...瀬に砥がれたきめのこまかな柔らかい質に富んでいて...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...――門番は行燈(あんどん)のかげで小柄(こづか)を砥(といし)に当てて磨いていました...
室生犀星 「ゆめの話」
...欲二砥レ行立一レ名者...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...武士訓などの日常のあらゆる生活のものを砥(と)にして「道」として確立しかけてはゐたが...
吉川英治 「折々の記」
...――と、人はいうが、もっと老人(としより)なのか、もっと若いのか、見当のつかない男で、話せば飄逸(ひょういつ)で元気で、わけて若い者をつかまえ、女ばなしなどは好きだし――風貌だけで見れば、歯は抜けているし、すこし猫背だし、魚の骨みたいに体には肉がないし、しじゅう水ッ洟(ぱな)はすすっているし、無精(ぶしょう)で、うす汚いこと、仕事場の漆(うるし)ベラや、砥(と)の土や、漆茶碗などと見分けのつかない程である...
吉川英治 「新書太閤記」
...砥波山(となみやま)を踏み...
吉川英治 「新書太閤記」
...脱藩した青砥弥助の口から...
吉川英治 「無宿人国記」
...青砥弥助と湧井半太夫の両名から...
吉川英治 「無宿人国記」
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