...石動(いするぎ)...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...偉大の化石動物多き地を毎度風雨で洗い落して夥しく化石を露出するを竜が骨を蛻(ぬぎか)え風雨を起して去ると信じたので...
南方熊楠 「十二支考」
...加越の境にある石動(いするぎ)では...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...昔石動(いするぎ)の城より遠矢を放ちしが立ちたる処なり云々...
柳田國男 「地名の研究」
...もと能登の石動山(せきどうさん)の伊須流伎彦(いするぎひこ)の奥方であったそうです...
柳田國男 「日本の伝説」
...舟倉と石動山と石合戦があり...
柳田國男 「日本の伝説」
...能登(のと)の石動(いするぎ)山の麓(ふもと)の村では...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...石動(いするぎ)の北方から山岳地へかかっていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...石動(いするぎ)から北方の山地を間道づたいに加賀へ抜けて...
吉川英治 「新書太閤記」
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