...長短句を練習しました...
...長短句の課題が難しかった...
...長短句の基本的な使い方を学びました...
...長短句のリズムがとても美しいと思います...
...長短句を詳しく調べてみたいと思います...
...此短句に躍々たるを見るべし...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...殊に「冬の夜」以下は十七字十四字の長短句の連続でなくて...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...連句では実感的心像で構成された長句あるいは短句である...
寺田寅彦 「映画芸術」
...しかるに連句では一つ一つの短句長句はそれぞれにはまとまった表象をもっているが...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...ただ一対の長句と短句だけでは連句はできない...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...さて上記の考え方では、連句の長句一つ、短句一つを、それぞれの一つの音に比較するという前提のもとに考えを進めたのであるが、これは多くの中の一つの考え方であって、唯一無二の考え方ではない...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...花の座を経過して最後の短句に入ってゆるやかに静かに終局するあの心持ちが実によくこの楽曲終節の感じに似ているのである...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...その反対に去来の短句を凡兆の長句で受けるのとでは...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...たとえば初めの二首のごとき試みにこれを長句短句に分解してそれらをさらにある連句中の一部分として考えてみても実に立派な一連をなしているように思われる...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...しかしわれわれ初心の者が連句を作る際に往々一句の長句あるいは短句の内にあまりたくさんの材料を詰め込むためにかえって連句の体を失し...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...この短句に鬱勃(うつぼつ)たるを見るべし...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...かえってさっぱりした短句調であしらうものですから...
中里介山 「大菩薩峠」
...法律の原則を諺体(ことわざてい)の短句としたものであって...
穂積陳重 「法窓夜話」
...これは法学または法術上の原則を言い表わした短句ではなく...
穂積陳重 「法窓夜話」
...短句にかかはらずこれを一句といふ...
正岡子規 「俳諧大要」
...歌仙には三十五首の歌(則ち長句短句合したる者)あり...
正岡子規 「俳諧大要」
...たとえば『続猿蓑(ぞくさるみの)』の連句の短句にも...
柳田国男 「海上の道」
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