...もう少し知徳兼備な人材を求めています...
...彼は知徳兼備の人物だとよく言われます...
...この企業は知徳兼備な人材を特に採用しています...
...社会的には知徳兼備であることが大切だと言われています...
...彼女は知徳兼備の人で、とても信頼できます...
...知徳合一我我は我我自身さえ知らない...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...日本の宗教家は知徳ともにはるかに西洋の宗教家に及ばずというも...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...宗教家ひとりその間に立ちて下等の知徳を有することあたわず...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...その知徳ひとり下等にあるときは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...人民中その知徳なお下等にあるもの存すればなり...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...たちまち知徳健全の人となりて...
井上円了 「おばけの正体」
...本能は目的にして知徳は手段のみ...
高山樗牛 「美的生活を論ず」
...知徳其物は決して人生の幸福を成すものに非ざる也...
高山樗牛 「美的生活を論ず」
...「文学上ノ趣味ヲ養ヒ兼テ知徳ノ啓発ニ資スルヲ以テ要旨トス」ることが...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...お豊が必ずしも知徳兼備の賢婦人ならざるをも知らざるにはあらざりき...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...三種の神器は知徳勇を表徴するものであって...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...しかるにいま一時の術を用いて下民(かみん)を御(ぎょ)しその知徳の進むを待つとは...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...平民の知徳を開き...
福沢諭吉 「京都学校の記」
...口等が無量の動的表現を以て王の知徳を国民に知らしむべく努力したるにも拘らず...
夢野久作 「鼻の表現」
...これに知徳の光をそそぐことによって...
吉川英治 「新書太閤記」
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