...………私達の知つてる人でせうか?』『知れてるぢやありませんか?』『雀部先生ね...
石川啄木 「道」
...話の続きでも知れてるじゃないか...
泉鏡花 「薄紅梅」
...そのお聞きになろうというのは?」「知れてる!先刻(さっき)から謂う通りだ...
泉鏡花 「海城発電」
...何ほど増して来たところで溜り水だから高が知れてる...
伊藤左千夫 「水害雑録」
...何程増して來た處で溜り水だから高が知れてる...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...きさまの料簡は知れてるわ...
伊藤左千夫 「春の潮」
...世界的の名人って、大抵知れてるわ...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「梟の眼」
...たかの知れてるものだ...
太宰治 「乞食学生」
...ろくなことはできんのは知れてるですけど……」「でもお変わりはないでしょう」清三がこうきくと...
田山花袋 「田舎教師」
...どうせ塚本さんにも知れてる筈です...
豊島与志雄 「怒りの虫」
...「仲毅生のことも先方に知れてる筈だったからね...
豊島与志雄 「秦の出発」
...既に君枝にまでうすうす知れてることが二人の間に了解されていたのである...
豊島与志雄 「鳶と柿と鶏」
...わたしにはよく知れているのよ」「知れてるなら...
中里介山 「大菩薩峠」
...乞食(こじき)でも知れてるよ」なおも木之助がすすめると...
新美南吉 「最後の胡弓弾き」
...それはお前が嫌やだといふのも知れてるけれども何卒(どうぞ)我(お)れの肩を持つて...
樋口一葉 「たけくらべ」
...しかし彼奴なんか幾ら憤つたつて高が知れてるから...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...たしかに顔は知れてるぞなどと叫びながら...
牧野信一 「鬼涙村」
...たしかに顔は知れてるぞなどと叫びながら...
牧野信一 「鬼涙村」
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