...四その癖と申しますのは、吝嗇(りんしよく)で、慳貪(けんどん)で、恥知らずで、怠けもので、強慾で――いやその中でも取分け甚しいのは、横柄で高慢で、何時も本朝第一の絵師と申す事を、鼻の先へぶら下げてゐる事でございませう...
芥川龍之介 「地獄変」
...自分にとつては少くとも見ず知らずではあるが...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」
...馬鹿ですから怖(こわ)いもの知らずです...
中里介山 「大菩薩峠」
...「いくら僕が恥知らずでも...
夏目漱石 「明暗」
...その女の兒も親知らずで里へ出した――これが發端(ほつたん)で」ガラツ八の八五郎は語り始めました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...親知らずで里に預けられ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「恥知らずです、思った以上の恥知らずだ」ペイシャンスも甲高い声で叫んだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...此方こそあまりに呑気なわけ知らずであつたと思はれた...
牧野信一 「泉岳寺附近」
...そんな愛嬌知らずで充分な人気があつたところを見ると一廉の美しい花には相違なかつたのだ...
牧野信一 「るい」
...其無学なるが故に原語を解せず訳語を知らずで...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...云ってみれば寒さ知らずでいらっしゃるでしょう...
宮本百合子 「裏毛皮は無し」
...お前達が恥知らずで畜生だから...
三好十郎 「疵だらけのお秋(四幕)」
...この上も無く卑屈で臆病でズルくて耻知らずで無智な動物のような氣がしてくる...
三好十郎 「肌の匂い」
...スフィンクスは恥知らずでグリップスは臆面なしだ...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...世間知らずで押しとおれたかもしれないと思うんだけれど...
森本薫 「みごとな女」
...いくら易者の身上知らずでも...
吉川英治 「江戸三国志」
...喰(く)らえども味わいを知らずであろう...
吉川英治 「三国志」
...名所を踏みながら名所知らずで...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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