...矢倉を固める: 「相手の攻撃が来る前に矢倉を固めることが大切だ...
...矢倉を割る: 「相手の矢倉を割るためには、まずは自分の矢倉を守ることが必要だ...
...矢倉に角を向ける: 「矢倉に角を向けると、攻撃力が強くなることが多い...
...矢倉落ち: 「矢倉落ちルールには、様々なバリエーションがある...
...矢倉囲い: 「矢倉囲いは、初心者から上級者まで幅広く使われる定跡の一つだ...
...その横目駅を、今夜の八時四十七分に出た貨物列車が、矢倉駅へ、九時につきました...
江戸川乱歩 「天空の魔人」
...矢倉沢から帰つてまいりましたばかりでお母さまのお気持分らず...
辻村もと子 「早春箋」
...人夫を使って鎌倉の百八矢倉という史跡を暴き...
戸坂潤 「社会時評」
...西北隅には矢倉があった...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...持矢倉(もちやぐら)(最大射程)は二町半がせいぜい...
久生十蘭 「ひどい煙」
...――と今までいかにも神妙らしく畏(かしこ)まっていた矢倉伝内は...
吉川英治 「剣難女難」
...城中の矢倉から敵の模様をながめていたが...
吉川英治 「三国志」
...焼草を積んで城門矢倉を焼き払え」と...
吉川英治 「三国志」
...たちまち多くの射手が矢倉の上に現われて矢を酬いた...
吉川英治 「三国志」
...城の矢倉の陰や剣塀(つるぎべい)の上から...
吉川英治 「三国志」
...兵にも馬にも休息を与えよ」それから玄徳は矢倉へのぼって...
吉川英治 「三国志」
...矢倉の数だけでも数十ヵ所...
吉川英治 「三国志」
...矢倉の上におわすは...
吉川英治 「三国志」
...松尾刑部季綱(ぎょうぶすえつな)の奉行でいまなお出丸や矢倉門などの手入れをしている状況だった...
吉川英治 「私本太平記」
...すると、城門越しに、矢倉の上から、敵の顔が見えて、覗(のぞ)き下(お)ろしながら云った...
吉川英治 「新書太閤記」
...周防守はすぐ矢倉の二階辺りまで降りて行って...
吉川英治 「新書太閤記」
...矢倉下の火薬に点火するという――最後の一役までもしていたのであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...敵の火矢や弾雨の来る矢倉に立って...
吉川英治 「新書太閤記」
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