...冷かに瞻(みまも)りたり...
泉鏡花 「紫陽花」
...怨めしげに瞻りぬ...
泉鏡花 「紫陽花」
...分け目を熟(じっ)と瞻(み)ると...
泉鏡花 「薄紅梅」
...」此處(こゝ)で瞻(みまも)つたのを...
泉鏡太郎 「艶書」
...斉(ひと)しく三方からお妙の顔を瞻(みまも)って黙った...
泉鏡花 「婦系図」
...お妙である!「まあ!……」ときょとんとして早瀬はひたと瞻(みつ)めた...
泉鏡花 「婦系図」
...眉山は遠くから瞻(なが)めてると女のように媚かしいただの色若衆であったが...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...じろじろと用心したような眼つきで瞻(みまも)ったきり口一つ利かないでやっぱり黙りつづけていた...
近松秋江 「うつり香」
...笑うのは厭だというような顔をして黙り込んでまじまじ他(ひと)の顔を瞻(みまも)っていた...
近松秋江 「うつり香」
...しばらくして私の顔をジロジロと汚(きたな)そうに瞻りながら...
近松秋江 「うつり香」
...必らずしも子由と子瞻との関係にあらざりき...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...伯や国民の瞻仰する所と為り...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...木蓮の花ばかりなる空を瞻(み)ると云う句を得た...
夏目漱石 「草枕」
...毎日仰ぎ瞻(み)たお城の天守が遙に森の中に聳えている...
二葉亭四迷 「平凡」
...弟春澳瞻淇(しゆんいくせんき)が順養子となつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...瞻淇の日記を閲(けみ)するに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...【七二】聖人作れば萬物皆其徳光を瞻仰す...
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...蜀亡ぶの年、瞻は、三十七で戦死した...
吉川英治 「三国志」
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