例文・使い方一覧でみる「瞶」の意味


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...私は船尾にゐて戀人の後姿をめてゐた...   私は船尾にゐて戀人の後姿を瞶めてゐたの読み方
石川啄木 「散文詩」

...凝(じつ)と其火を(みまも)つて暮す...   凝と其火を瞶つて暮すの読み方
石川啄木 「散文詩」

...お八重の顏を打(うちまも)つたが...   お八重の顏を打瞶つたがの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...二人は暫し互(かた)みの顔を打(うちまも)つてゐたが...   二人は暫し互みの顔を打瞶つてゐたがの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...黙つて顔を(みつ)めてゐると...   黙つて顔を瞶めてゐるとの読み方
石川啄木 「二筋の血」

...唯一人残つた私の顔を凝(じつ)とめた...   唯一人残つた私の顔を凝と瞶めたの読み方
石川啄木 「二筋の血」

...ホセの顔ばかり(みつ)めていた...   ホセの顔ばかり瞶めていたの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...相手は私の顔を不思議想に凝乎黙ってめて居りましたが...   相手は私の顔を不思議想に凝乎黙って瞶めて居りましたがの読み方
西尾正 「陳情書」

...西貝を(みつ)めたのち...   西貝を瞶めたのちの読み方
久生十蘭 「金狼」

...そうして淀まぬ眼差(まなざし)で俺の顔を(みつ)め...   そうして淀まぬ眼差で俺の顔を瞶めの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...やはり俺のほうをめている...   やはり俺のほうを瞶めているの読み方
久生十蘭 「湖畔」

...結構ですとも」少女は吸いとるような眼つきで竜太郎の眼をめながら...   結構ですとも」少女は吸いとるような眼つきで竜太郎の眼を瞶めながらの読み方
久生十蘭 「墓地展望亭」

...」と綾子は答へたけれどそれを凝と(みつ)めた儘...   」と綾子は答へたけれどそれを凝と瞶めた儘の読み方
牧野信一 「秋雨の絶間」

...その寂しさに自分だけをめて居られる程な強い気には到底なれない...   その寂しさに自分だけを瞶めて居られる程な強い気には到底なれないの読み方
牧野信一 「坂道の孤独参昧」

...めてゐるばかりだつた...   瞶めてゐるばかりだつたの読み方
牧野信一 「坂道の孤独参昧」

...深呼吸でもするやうに胸を張り出して徐ろに吸ひながら尖端の火をめた時――...   深呼吸でもするやうに胸を張り出して徐ろに吸ひながら尖端の火を瞶めた時――の読み方
牧野信一 「痴想」

...笑ひと悲しみの分岐点にたたずんでゐる自分をめた...   笑ひと悲しみの分岐点にたたずんでゐる自分を瞶めたの読み方
牧野信一 「ランプの明滅」

...支配人は呆然として先に立ったA嬢の顔を(みつ)めていたが...   支配人は呆然として先に立ったA嬢の顔を瞶めていたがの読み方
松本泰 「緑衣の女」

「瞶」の読みかた

「瞶」の書き方・書き順

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