例文・使い方一覧でみる「瞋」の意味


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...眼を(いか)らし...   眼を瞋らしの読み方
大阪圭吉 「動かぬ鯨群」

...彼女の壮大なる虚栄――はけ口のないロマンチシズムが立てこもる、虚栄という城砦は破壊され、その廃墟の上に、恚と憎悪が、旗をたてたのだった...   彼女の壮大なる虚栄――はけ口のないロマンチシズムが立てこもる、虚栄という城砦は破壊され、その廃墟の上に、瞋恚と憎悪が、旗をたてたのだったの読み方
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」

...恚(しんに)永く尽き...   瞋恚永く尽きの読み方
高神覚昇 「般若心経講義」

...それでもまだ眼を(いか)らせながら手を突き出している私の剣幕に度胆を抜かれたのであろう...   それでもまだ眼を瞋らせながら手を突き出している私の剣幕に度胆を抜かれたのであろうの読み方
橘外男 「陰獣トリステサ」

...・小春日をあるけば墓が二つ三つ・風をききつつ冷飯をかみつつ・凩のふけてゆく澄んでくる心△ △ △我昔所造諸悪業皆由無始貪癡従身口意之所生一切我今皆懺悔今日今時...   ・小春日をあるけば墓が二つ三つ・風をききつつ冷飯をかみつつ・凩のふけてゆく澄んでくる心△ △ △我昔所造諸悪業皆由無始貪瞋癡従身口意之所生一切我今皆懺悔今日今時の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...私には馴染のふかい例の恚(しんい)のまなざしでわたしの眼を睨みつけて...   私には馴染のふかい例の瞋恚のまなざしでわたしの眼を睨みつけての読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」

...120やがて未曾有のおほいなる憤怒恚は恐るべく...   120やがて未曾有のおほいなる憤怒瞋恚は恐るべくの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...眼を(いか)らして竜之助を睨(にら)んで...   眼を瞋らして竜之助を睨んでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...畜生ツ」お組の爆發する嬌(けうしん)の前に八五郎はまことに散々です...   畜生ツ」お組の爆發する嬌瞋の前に八五郎はまことに散々ですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...(いか)り恚(はらだ)ち愚癡我慢...   瞋り恚ち愚癡我慢の読み方
林芙美子 「ボルネオ ダイヤ」

...かヽる人々(ひと/″\)の恚(しんい)のほむらが火柱(ひばしら)などヽ立昇(たちのぼ)つて罪(つみ)もない世上(せじやう)をおどろかすなるべし...   かヽる人々の瞋恚のほむらが火柱などヽ立昇つて罪もない世上をおどろかすなるべしの読み方
樋口一葉 「經つくゑ」

...恚と絶望と哀愁とが各三分の一ぐらいずつ入り交ったるが如き...   瞋恚と絶望と哀愁とが各三分の一ぐらいずつ入り交ったるが如きの読み方
久生十蘭 「魔都」

...母大いに(いか)り仏に告ぐ...   母大いに瞋り仏に告ぐの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...青い眉は恚(しんい)の炎(ほむら)をなし...   青い眉は瞋恚の炎をなしの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...くわッと(いか)らせた眼に現して...   くわッと瞋らせた眼に現しての読み方
吉川英治 「剣難女難」

...紛(まぎ)れもなく怖ろしい恚(しんい)にもえて...   紛れもなく怖ろしい瞋恚にもえての読み方
吉川英治 「剣難女難」

...孫兵衛の恚(しんい)の耳には...   孫兵衛の瞋恚の耳にはの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...儀規(ぎき)は左手に澡瓶(そうへい)を把(と)ることや頭上の諸面が菩薩面・面(しんめん)・大笑面(たいしょうめん)等であることなどを定めているが...   儀規は左手に澡瓶を把ることや頭上の諸面が菩薩面・瞋面・大笑面等であることなどを定めているがの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「瞋」の読みかた

「瞋」の書き方・書き順

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