...即ち相剋から安定へ……運命の眼睛の見詰めてゐる方へ...
有島武郎 「運命と人」
...最後の点睛はおいしい漬物の一皿でなければならない...
種田山頭火 「漬物の味〔扉の言葉〕」
...始終対手の弱点か欠点かを見透かさうとしてゐるかのやうな近眼鏡底の白睛(しろめ)は...
坪内逍遙 「斎藤緑雨と内田不知菴」
...この蠅がいわゆる画竜点睛(がりょうてんせい)の役目をつとめる...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...多年の言説に画竜(がりゅう)の睛(せい)を点(てん)じたのではありますまい乎...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...「画竜点睛」のために...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...それに眼睛(がんせい)を点じなければ...
中里介山 「大菩薩峠」
...画竜点睛(がりゅうてんせい)とも云うべき肝心(かんじん)の刹那(せつな)の表情が...
夏目漱石 「思い出す事など」
...一睛(いっせい)を暗所(あんしょ)に点ぜず...
夏目漱石 「虞美人草」
...ひろびろと見睛るかされた...
野上豐一郎 「桂離宮」
...そのとき各々の人たちの芸はそれぞれ皆はじめて画竜点睛...
正岡容 「小説 圓朝」
...『拾遺記』一、※支の国より堯に献じた重明の鳥は、〈双睛目あり、状(かたち)鶏のごとし、能く猛獣虎狼を搏逐す、妖災群悪をして、害為す能わざらしむ、(中略)今人毎歳元日、あるいは木を刻み金を鋳す、あるいは図を画きて鶏上(ゆうじょう)に為す、これその遺像なり〉...
南方熊楠 「十二支考」
...画竜の睛(ひとみ)の一点を見出しましょう...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...うしろから塩花を撒いたわよ」点睛(てんせい)も忘れなかったわけである...
山本周五郎 「青べか物語」
...彼はこの情景の点睛(てんせい)ともいうべき声を聞いたのである...
山本周五郎 「嘘アつかねえ」
...「まさに画竜点睛だ」と...
山本周五郎 「花も刀も」
...数々の訓戒に含まれている不言不語の点睛であったらしい...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...画龍点睛(がりょうてんせい)を欠くことに相成る...
吉川英治 「新書太閤記」
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