...地は八方大洋で取り囲まれた真ん中に高山のように聳え...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...あつめてきた道具の真ん中に立って...
海野十三 「生きている腸」
...千住(せんじゅ)の大橋(おおはし)で真ん中になる丸太(まるた)を四本...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...上唇の真ん中のところが...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...大静寂の真ん中に坐り得る人にとってなおさらである...
中井正一 「知識と政治との遊離」
...それでリンクの真ん中で美事なスパイラルを描いている選手らしい人のスプールを覗いてみると...
中谷宇吉郎 「スポーツの科学」
...海軍の将官連が真ん中に坐り...
中谷宇吉郎 「寺田寅彦の追想」
...「…………」八「御免よ」その争いの真ん中へ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...翡翠(ひすい)色の美しい香炉を奥座敷の真ん中に据え...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...町の真ん中のは仏事法要のある家ばかりだ」「何だと...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...書類を持って部屋の真ん中に立ち...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...だしぬけに看護婦の顔の真ん中をうんと蹴っとばして卒倒させたということだった...
久生十蘭 「だいこん」
...その胸の真ん中を射ぬく...
久生十蘭 「墓地展望亭」
...その真ん中に、さっきその虎口をのがれたあの円い落穴が口を開いていた...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「落穴と振子」
...そのとき野末の遠い泥濘の真ん中で...
横光利一 「夜の靴」
...御房(ごぼう)などは隅にも真ん中にも置けない才だ...
吉川英治 「新書太閤記」
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吉川英治 「新・水滸伝」
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吉川英治 「新・水滸伝」
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