例文・使い方一覧でみる「真の」の意味


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...真の意味のデモクラシイである...   真の意味のデモクラシイであるの読み方
石川三四郎 「土民生活」

...真の文化を作ることも出来ません...   真の文化を作ることも出来ませんの読み方
石川三四郎 「農民自治の理論と実際」

...すなわちこの真の鑑賞力の欠けているためである...   すなわちこの真の鑑賞力の欠けているためであるの読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...彼は誰よりもよく静虚の真の趣を知つてゐた...   彼は誰よりもよく静虚の真の趣を知つてゐたの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...写真のお増は、たっぷりした髪を銀杏返(いちょうがえ)しに結って、そのころ流行(はや)った白い帛(きれ)を顎(あご)まで巻きつけて、コートを着ていた...   写真のお増は、たっぷりした髪を銀杏返しに結って、そのころ流行った白い帛を顎まで巻きつけて、コートを着ていたの読み方
徳田秋声 「爛」

...吾肉は真の喰物、吾血は真の飲物」と云うたが、実際良いものゝ肉を喰い血を飲んで我等は育つのである...   吾肉は真の喰物、吾血は真の飲物」と云うたが、実際良いものゝ肉を喰い血を飲んで我等は育つのであるの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...「対象にとって決して外的ではなく寧ろ対象の真の本質を形成する処のものは...   「対象にとって決して外的ではなく寧ろ対象の真の本質を形成する処のものはの読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...今次の戦争を真の聖戦たらしめ...   今次の戦争を真の聖戦たらしめの読み方
豊島与志雄 「中支生活者」

...初めて正真のお玉を見ることができた...   初めて正真のお玉を見ることができたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その心に「詩」を所有している真の詩人が...   その心に「詩」を所有している真の詩人がの読み方
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」

...こんな国へ来たんだから」写真の破片は向い風にあおられて空へ吹きあがり...   こんな国へ来たんだから」写真の破片は向い風にあおられて空へ吹きあがりの読み方
久生十蘭 「ノア」

...あっしが真の予言者じゃないとでも? ブレナム号は今日のレースで才能を確実に示しやした...   あっしが真の予言者じゃないとでも? ブレナム号は今日のレースで才能を確実に示しやしたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」

...氏の写真のついたアルバムへ手さぐりで一枚ずつレコードをはめていった...   氏の写真のついたアルバムへ手さぐりで一枚ずつレコードをはめていったの読み方
宮城道雄 「レコード夜話」

...若い婦人が真の勉強をするためには女子だけの専門学校では駄目である...   若い婦人が真の勉強をするためには女子だけの専門学校では駄目であるの読み方
宮本百合子 「女の手帖」

...それだけ共産党というものが大衆の真の考え...   それだけ共産党というものが大衆の真の考えの読み方
宮本百合子 「刻々」

...十月三日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 長野県下高井郡上林温泉せきや方より(地獄谷の写真の絵はがき)〕十月三日...   十月三日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 長野県下高井郡上林温泉せきや方より〕十月三日の読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...真の愉しさ、生活のよろこばしい共感が、高まるための相互の献身と努力にしかないと云うことは、明らかなのだと思っていて、先頃はそういう努力がないとか足りないとか云うことがあり得ざることといきばって、そのことにだけ執していたから、哀れにも腹立たしき次第でした...   真の愉しさ、生活のよろこばしい共感が、高まるための相互の献身と努力にしかないと云うことは、明らかなのだと思っていて、先頃はそういう努力がないとか足りないとか云うことがあり得ざることといきばって、そのことにだけ執していたから、哀れにも腹立たしき次第でしたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...真の美は実現されておらぬ...   真の美は実現されておらぬの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

「真の」の書き方・書き順

いろんなフォントで「真の」

「真の」の英語の意味


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