...些(ちよつ)と校長に流盻(よこめ)を与(く)れた...
石川啄木 「足跡」
...自分は一盻(げい)の微笑を彼等に注ぎかけて...
石川啄木 「雲は天才である」
...流盻(ながしめ)が密(そっ)と行(ゆ)くと...
泉鏡花 「薄紅梅」
...二十(はたち)ばかりの若い芸者を流盻(しりめ)に掛けつつ...
泉鏡花 「歌行燈」
...若い者は勿論爺さん媼さんまでが顧盻(ふりかへ)つて見る...
内田魯庵 「犬物語」
...俺の方では一度取損(とりそく)なつた餌(ゑ)は二度と顧盻(ふりむ)かんもんだ...
内田魯庵 「犬物語」
...紅葉は偶(ふ)っと顧盻(ふりむ)いて気が付いたと見えてニッと微笑した...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...」と亀井と呼ばれた男は顧盻(ふりかへ)つて較(や)や得意らしき微笑を浮べつ...
内田魯庵 「貧書生」
...」と懸賞小説家は流盻(ながしめ)に冷笑しつ...
内田魯庵 「貧書生」
...欄によりて酒をくみつゝ顧盻す...
大町桂月 「小金井の櫻」
...樹間(こま)に仄めく夕月の夢見ごこちの流盻(ながしめ)や...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...また青白い満月の流盻(ながしめ)をすらも嫌がっているのだ...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...樹間(こま)に仄(ほの)めく夕月(ゆふづき)の夢見(ゆめみ)ごこちの流盻(ながしめ)や...
薄田淳介 「白羊宮」
...左盻右顧(さけいうこ)したるにもかかわらず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...顧盻(こけい)おのずから雄厳にして...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...『玉耶経』に邪盻(じゃけい)...
南方熊楠 「十二支考」
...それに乗りて歓呼顧盻(こけい)しいた...
南方熊楠 「十二支考」
...左右顧盻(こめん)去(さ)るに忍(しの)びず...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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