...世界の最も文明なる最も強壮なる国民と相競うという事については...
大隈重信 「国民教育の複本位」
...即ち人間の実生活の上にこれを応用することについて各国が相競うのである...
大隈重信 「始業式訓示」
...相競うて莊園をどん/\拵へる...
竹越與三郎 「日本の眞の姿」
...華美相競うていたずらに奢侈(しゃし)の風を誇りしに過ぎざるていたらくなれば...
太宰治 「不審庵」
...嫉妬の念を絶ちて相競うの勇気を励まし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...山村と龍二は相競うて運動を続けてゐた...
牧野信一 「或る日の運動」
便利!手書き漢字入力検索