...彼は直道で目標を達成した...
...直道を通らずして目的地にたどり着くことはできない...
...彼女は直道の人で、言いたいことははっきりと言う...
...直道に進むと道が狭くて危険な場所があるので、注意が必要だ...
...目の前にある直道を進むしかなかった...
...前には三條の直道あり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...路無き原を直道(ひたみち)に...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...路無き原を直道(ひたみち)に...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...しかれどもこれ彼の「否な否な然り然り」の直道(ちょくどう)を以て実行し得べきものにあらず...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...十年には福島県人志賀直道に名義が移された...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...志賀直道は相馬家の旧家臣で...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...直道(すぐみち)を量(はから)ばなほ近かるべし...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...田圃(はた)も平一面の雪なればひくべき所へ直道(すぐみち)にひきゆくゆゑ甚弁(べん)なり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...それは『これより直道にかかり野越しに行かんとす』といふ文句に眼が留つたからである...
田山録弥 「黒猫」
...豈嗤はざれや(三十七年六月)短歌萬葉は道の直道然れども心して行けおほにあらずして萬葉は兒の手柏の二面に三面四面に八面(おもて)に見よ藍染の衣きる人は藍の如ひいでむとこそ心はあるらめ筍のひでもひでずも萬葉の閾を超えて外に出でざめや明治三十七年一月三十一日長妹とし子一女を擧ぐ...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...豊洲は中年にして与力の職を弟直道(なほみち)に譲り...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...直賢に素(もと)直道(ちよくだう)...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...長直道は早世し、仲直温は「蔭仕西侍医、叙法眼、又先歿」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...――医者は滝本直道といい...
山本周五郎 「さぶ」
...佐藤加藤二氏と満鉄公所に古澤先生と坂本直道氏とを訪うて...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...この直道に依れば一日半も早く国境へ行き着くという...
吉川英治 「上杉謙信」
...これ作仏の直道(じきどう)なりといふことを...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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