...全く単に直観的にしか過ぎず...   
戸坂潤  「科学論」 
...その上で之を概念的に――直観的にではなく――即ち純幾何学的に改めて定義しなければならない...   
戸坂潤  「幾何学と空間」 
...直観的に要約したものなのである...   
戸坂潤  「現代哲学講話」 
...違った二つのものが直接に直観的に一つと考えられるのは...   
戸坂潤  「日本イデオロギー論」 
...行為的直観的に客観界において物を見ることから働く...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...私が行為的直観的に物を見...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...行為的直観的に把握せられるのである...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...行為的直観的に物を見るということは...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...逆に行為的直観的に絶対矛盾的自己同一に対するのである...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...作られたものから作るものへとして作用が自己矛盾的に対象に含まれる時我々は行為的直観的に実在を把握するのである...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...私のいわゆる制作によって行為的直観的に物の生産様式を把握するということから発展し来ったものでなければならない...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...個人的自己の尖端(せんたん)において行為的直観的に物を把握する所に...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...行為的直観的に即ちポイエシス的に証明せられるかぎり...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...行為的直観的に我々の個人的自己に与えられるものは...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...絶対矛盾的自己同一的現在において行為的直観的に与えられるものは...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...直観的に見られるものは行為的・制作的に見られるのであり...   
西田幾多郎  「絶対矛盾的自己同一」 
...先生自身の立場から直観的にその本質的な内容を掴(つか)むという風であった...   
三木清  「西田先生のことども」 
...仏蘭西(フランス)人は直観的に能の表現の尖鋭さを推賞し...   
夢野久作  「能とは何か」 
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