...そうしてそれをやっている間に同時にその地震の強弱程度が直観的にかなり明瞭に感知されるから...
寺田寅彦 「家庭の人へ」
...行為的直観的に客観界において物を見ることから働く...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...我々は行為的直観的に物を見...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...行為的直観的に物を見るということは...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...何処までも我々を越えたものが行為的直観的に外から我々に求めるものでなければならない...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...その根柢において物を作ることによって行為的直観的に把握し来ったものである...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...物理学者が物理学的世界の個人的自己として行為的直観的に物を把握することでなければならない...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...すべて我々の行為は行為的直観的に起るのである...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...何処までも行為的直観的に実在を把握し行くことでなければならない...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...物が直観的に与えられるということは...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...行為的直観的に、ポイエシス的に、我々の自己は益(ますます)明となるのである...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...直観的に我々に臨むものは...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...行為的直観的に我々の個人的自己に与えられるものは...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...逆に行為的直観的に世界を形成することを含むのである...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...直観的に確実なものを前提し...
三木清 「人生論ノート」
...人間より直観的に...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...ポルトガル王の諮問に応じこの考を直観的に示した地図の添状なのである(1474)...
和辻哲郎 「鎖国」
...雑)ここに我々は恋の心に浸された鐘や春雨や喚子鳥がきわめて直観的に現わされているのを感ずる...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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