...但(たゞ)し倶利伽羅(くりから)の嶮(けん)を越(こ)す――其(そ)の伏木港(ふしきかう)から直江津(なほえつ)まで汽船(きせん)があつて...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...直江津(なほえつ)まで...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...直江津なる杉野の所へ今日行くという電報を打つ為に外出した...
伊藤左千夫 「浜菊」
...直ぐに直江津に同行せよと勧め...
伊藤左千夫 「浜菊」
...直江津の町全体が包まれてしまったのだ...
海野十三 「空襲警報」
...はやく探しあてるんだ」伸びくる毒の爪それまで直江津の町は...
海野十三 「空襲警報」
...焼夷弾を全町にくらった直江津の町には...
海野十三 「空襲警報」
...直江津の町がここだと敵機に知らせたわけだった...
海野十三 「空襲警報」
...後にしてきた直江津の町は...
海野十三 「空襲警報」
...直江津と高田との中間にある小駅だった...
海野十三 「空襲警報」
...直江津の姉露子と可愛い正坊が...
海野十三 「空襲警報」
...直江津から北越鉄道に乗換えて長岡を越えて三条あたりまで行った頃かと思う...
大杉栄 「続獄中記」
...直江津へ石炭を運んだ時の...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...上陸して直江津の女郎買いを「後学のため」にして...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...実際直江津の漁夫を笑うかのように...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...今帰ったばかりの直江津の街(まち)へ向かって漕(こ)ぎ去った...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...九歳の時に直江津(なおえつ)の港を出た限(き)り...
牧逸馬 「上海された男」
...「越後糸魚川と直江津との間に...
武者金吉 「地震なまず」
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