...御案内の通り権現様お直々に賜わりました品ゆえに...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...フルシチョフが直々にラゴーフとチェルパスを訪問したという噂が立った...
C. スミス C. Smith The Creative CAT 訳 「いえ、いえ、ラゴーフにはもう!」
...そこで翌日から世子にも拝謁して直々に御言葉も給わるし...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...人を使うことも、人を信ずることもかなり厳密なこの大家の主人が、直々に、初対面といってよい与八に対して、こんな言葉を下し置かれるというのは、かなり異例であるということを与八はよく呑込んではいないで、どういうわけかこの主人が、自分に対して特別、好意を持っていてくれるということはよく分るのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...今晩は拙者が直々に伴れ歸り...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...家康公から直々に頂戴した御朱印(ごしゆいん)だ」「それだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...直々に屆け出でたぞ」「――」平次は一言もありません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...殿樣から直々に承はりたく存じまして――」平次は疊に手は置きましたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私が直々に聽いた話ではないが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...どうか慎重に調べてください」フィールド警部補が直々に聞きに出かけた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...ヒューバート医師が直々に...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の土壌」
...ブランク社長が直々に指示され...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...それでわたしに頼むというのはなんです」「老公に拝謁がねがいたいと存じまして」「あんたが直々にですか」「処士の身でまことに僭越(せんえつ)ですけれども...
山本周五郎 「新潮記」
...この上は漢中王へ直々に救いを仰ぐしかないと決意したからである...
吉川英治 「三国志」
...直々に奏答しましょう」と...
吉川英治 「三国志」
...彼もかつては、一味の“文談会”にも顔を見せ、早くから宮中における、北条討伐の秘謀を知悉(ちしつ)していた一人だが、その章房が、先ごろ、「事、余りにも、御無謀にすぎましょう」と、みかどへ直々に、諫言(かんげん)したものである...
吉川英治 「私本太平記」
...宋朝の天子へ直々に訴え出ましょう...
吉川英治 「新・水滸伝」
...直々にいわせようと...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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