...前額の高いのを除いてはこれといって目立つ急な突起は無い...
高村光太郎 「九代目団十郎の首」
...およそ日焼けした小さな裸体の群の中でも房一の身体がよく目立つた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...例えば修善寺における大患以前の句と以後の句との間に存する大きな距離が特別に目立つ...
寺田寅彦 「夏目先生の俳句と漢詩」
...浸蝕(しんしょく)のまだ若い古生層の山とでは山の形態のちがう上にそれを飾る植物社会に著しい相違が目立つようである...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...第一に目立つ――否耳立つ?――ものは娯楽である...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...それでは二本目ッ二本目になつた時は竹刀の方の働きは一層目立つたやうに見られた...
長塚節 「撃劍興行」
...更けると目立つから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...くつきりと目立つて居ります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...最初の徴候は目立つものではあるが...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「早すぎる埋葬」
...目立つほど老(ふ)けだした私の様子を...
堀辰雄 「楡の家」
...目立つ場所に同じ本が一冊あったからだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...これでも戦災前は知名人の門標もちらほら目立つほどの静雅な邸宅続きのブルジョア小路だつたのである...
宮地嘉六 「老残」
...あれやこれやの弱々しい主観と観念が目立つ――つまり...
三好十郎 「恐怖の季節」
...目立つて肌の色が紅になるやうに...
柳田國男 「家を持つといふこと」
...塩野は目立つ白い歯で矢代の不在をしきりに残念がった...
横光利一 「旅愁」
...ことに目立つて新らしく立派に見えた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...濃い眉毛と、高い隆鼻が、横顔では、よけい目立つ...
吉川英治 「私本太平記」
...社会的に目立つてゐる人たちでもさうであつた...
和辻哲郎 「西の京の思ひ出」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の則本昂大さん: 楽天から巨人へ移籍し、初めてジャイアンツ球場で練習に臨んだ ⚾️
- 卓球選手の張本智和さん: 4年連続で全日本選手権の準決勝進出を決めた🏓
- スピードスケート選手の高木美帆さん: 1500mで2位、五輪金へ弾み ⛸️
