...目新しいフモールの發見に得意になつてゐられる人は幸福である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...すべて米国式に思い切って目新しい...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...何もかも目新しい...
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」
...このタイガーのトリックが目新しい経験でない人間が少なくとも一人いた……その人は...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「とけない問題」
...南国の海べに近く生(お)い立った自分にはみんな目新しいもののように思われるのであった...
寺田寅彦 「沓掛より」
...しかし本来はやはり客観的の真実の何かしら多少でも目新しい一つの相を提供しなければ随筆という読物としての存在理由は稀薄になる...
寺田寅彦 「雑記帳より(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...いくらでも目新しい所を見つけ出すから...
寺田寅彦 「夏の小半日」
...なぜなら目新しいであるとか...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...毒を巧みに飲ませることなど犯罪史においては目新しいことでもない...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...表町(おもてまち)の通りに並ぶ商家も大抵は目新しいものばかり...
永井荷風 「伝通院」
...目新しいところを二三枚買い込んで...
中里介山 「大菩薩峠」
...この目新しい看板は道行く人の目を魅き...
正岡容 「小説 圓朝」
...初演当時のただ目新しいだけとは事変り...
正岡容 「小説 圓朝」
...なんという目新しい事実であろう...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...二十日過ぎてこんなに秋になるとは目新しい感じです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...別に目新しい景色でもありません...
三好十郎 「歩くこと」
...今日まで見慣れた民藝品も目新しい民藝品なのです...
柳宗悦 「民藝とは何か」
...頗(すこぶ)る目新しい西欧風の図案がモールや刺繍(ししゅう)となって...
吉川英治 「新書太閤記」
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