例文・使い方一覧でみる「目抜」の意味
スポンサーリンク...目抜き通りを歩いていたら有名人に遭遇した... 
...そのお店は近所で目抜きの良い場所にある...
...彼は目抜きのいい大学を卒業したが、就職先がなかなか見つからない...
...目抜きのいいドレスを着てパーティーに行った...
...この街の目抜きの祭りに参加する予定だ...
...森永も明治も市内目抜きの場所にそれぞれ堂々たる構えで売店を出しているが...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...諸君は目抜き通りのミル＝ダムがどこにふっ飛んでいってしまうことと思うか...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...折からこの地の祇園祭（ぎおんまつり）で樽神輿（たるみこし）を舁（かつ）いだ子供や大供の群が目抜きの通りを練っていた...
寺田寅彦 「高原」
...目抜きの大道で示威的な〔芸当〕をやろうというのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...目抜きのところはすっかり焼けてしまっていて...
中里介山 「大菩薩峠」
...川西の方までも目抜きのところが焼かれてしまっている――兵馬としては...
中里介山 「大菩薩峠」
...これが湖畔の町に於ても目抜きの巷（ちまた）でありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...江戸の目抜きの辻々に...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...市内目抜きの場所の交番...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...その役人が市中でも目抜きの場所に住んでおり...
ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 「外套」
...京橋目抜き通りの地所持ちがいることを知っていたから...
矢田津世子 「※［＃「やまいだれ＋句」、第4水準2-81-44］女抄録」
...もうとっくの昔に東京目抜の通りに帰って来て...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...何しろ日本目抜の商店が...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...東京市内の主として下町の目抜の通りにそれぞれ停留場を作って活動しているのであるが...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...日本橋から銀座という東京目抜の通りに来ると...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...奇妙な喫茶店以上述べたのは東京の目抜の処の一例であるが...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...市中目抜きの場所にある...
横光利一 「欧洲紀行」
...あたふたと北京府（ほっけいふ）でも目抜きな街中の大構え...
吉川英治 「新・水滸伝」
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