...僕は寧ろ諸公を目するに素朴観念論に心酔したる原始文明主義者を以てするものなり...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...併し生活樣式の焦點に着目する時...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...評家久しく彼を目するに高踏派の盟主を以てす...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...当局者の細心に注目する所也...
田山録弥 「文壇一夕話」
...この問題より前にまず五官による認識の本質的特徴に注目する必要がある...
寺田寅彦 「感覚と科学」
...大体上に着目するに故国に在りてかつて聞きしがごとく欧州哲学の進歩は実に驚くべきものあり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...ために互いに分裂反目するの甚しきに至らず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...物質の(自然の)次の根本規定を注目する必要がある...
戸坂潤 「科学論」
...この点を根本的に注目する必要が現在あるのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
......
波立一 「動員令」
...この例証は非常に特殊かつ希有であるため注目する価値に乏しく...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...それでもなかなか馬鹿にならん大きな考えを持っている人があると当世の人々はキット瞠目するのであろう...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...そして瞑目するまで美しい目の視線は遠い遠い所に注がれていて...
宮本百合子 「鴎外・漱石・藤村など」
...これも注目する価値を感じました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...身分が低くて注目するものがないなどと思って放縦なことをしてはいけないよ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...今なお世人は彼を目するに武将として観(み)ていなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...我々はその特殊性に注目するのである...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...すべての開展がいでくるところの「仏法」に着目するのである...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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