...その後の数年間における登山界の進歩は目ざましいもので...
石川欣一 「可愛い山」
...目ざましいものがある...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...この行為の目ざましい表示を見ることが出来る...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...来月は君の独舞台(ひとりぶたい)で目ざましい奴を出し給え...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...緑の多い中に点綴(てんてい)されるのでまったく目ざましい...
高村光太郎 「山の秋」
...ここからフランスに於ける(否世界に於ける)数学・力学・物理学の目ざましい発達が起こった...
戸坂潤 「科学論」
...石臼(いしうす)を屋外まで抱(かか)え出させたほどの目ざましい...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...目ざましいほど昂奮して...
久生十蘭 「蝶の絵」
...目ざましい働きをしておられたが...
吉川英治 「上杉謙信」
...彼女らの変り方も目ざましい...
吉川英治 「押入れ随筆」
...きょうの激戦で目ざましい働きをした子龍の用兵の上手さや...
吉川英治 「三国志」
...目ざましい抗戦もせず総退却してしまった...
吉川英治 「三国志」
...実に目ざましいものがあります」これはやがて...
吉川英治 「三国志」
...昔日(せきじつ)のような目ざましい戦闘ぶりは...
吉川英治 「私本太平記」
...なかにも目ざましいのは...
吉川英治 「神州天馬侠」
...目ざましいこの道の隆盛期を...
吉川英治 「宮本武蔵」
...むしろこれから後の一世紀の進歩が目ざましいのである...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
...シナで玄弉三蔵が十八年にわたるインド西域の大旅行をおえて目ざましい新文化と共に長安に帰ったのは...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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