...団子というのは粢(しとぎ)すなわち白餅のことだろうと思う...
柳田國男 「地名の研究」
...白餅というのは誠によく当っている...
柳田国男 「木綿以前の事」
...白餅喰いというのがあったことは...
柳田国男 「木綿以前の事」
...小児が烏(からす)の啼声(なきごえ)を真似てこの白餅をもらって食う風(ふう)があった...
柳田国男 「木綿以前の事」
...白餅という名は東海道の諸国から紀州まで...
柳田国男 「木綿以前の事」
...山梨でもカラコの白餅だけを...
柳田国男 「木綿以前の事」
...起源の最も久しい粢の白餅は...
柳田国男 「木綿以前の事」
...家の者が白餅(しろもち)を造るのに忙しい最中...
柳田国男 「山の人生」
...口のまわりも真白(まっしろ)に白餅だらけになっていた...
柳田国男 「山の人生」
...(白餅というのは神に供える粢(しとぎ)のことで...
柳田国男 「山の人生」
...行く先々で白餅や汁粉(しるこ)などをたくさん御馳走(ごちそう)になっていた...
柳田国男 「山の人生」
...白餅などを背負いこんで戻って来ると...
横光利一 「夜の靴」
便利!手書き漢字入力検索