例文・使い方一覧でみる「白襷」の意味
スポンサーリンク...彼は白襷をつけて成人式に参加した... 
...戦時中、白襷は勇気と誇りの象徴とされた...
...着物姿に白襷をつけて、招待客を出迎えた...
...部活動で白襷をつけるのは、代表やリーダーの証しです...
...大学の卒業式で白襷をつけることが決定された...
...一 白襷隊明治三十七年十一月二十六日の未明だった...
芥川龍之介 「将軍」
...第×師団第×聯隊の白襷隊（しろだすきたい）は...
芥川龍之介 「将軍」
...白襷（しろだすき）ばかり仄（ほのめ）かせながら...
芥川龍之介 「将軍」
...「どうだい？ 大したものじゃないか？白襷隊（しろだすきたい）になるのも名誉だな...
芥川龍之介 「将軍」
...「莫迦野郎（ばかやろう）！ おれたちは死ぬのが役目じゃないか？」その時もう白襷隊は...
芥川龍之介 「将軍」
...二千人余りの白襷隊（しろだすきたい）は...
芥川龍之介 「将軍」
...しかし二千人の白襷隊（しろだすきたい）は...
芥川龍之介 「将軍」
...お前達は何聯隊の白襷隊（しろだすきたい）じゃ？」田口一等卒は将軍の眼が...
芥川龍之介 「将軍」
...そこへ白襷（しろだすき）の兵が一人...
芥川龍之介 「将軍」
...――それは白襷隊（しろだすきたい）に加わっていた...
芥川龍之介 「将軍」
...ちらちら敵の白襷が見えて...
直木三十五 「近藤勇と科学」
...黒羽二重（くろはぶたえ）を絞った白襷（しろたすき）に反映して...
野村胡堂 「芳年写生帖」
...白襷（しろだすき）の青年が乗り...
火野葦平 「花と龍」
...白鉢巻、白襷の伝令隊も、手持ち不沙汰というよりも、はがゆそうな情なそうな顔で、しょんぼりしている...
火野葦平 「花と龍」
...てんでんに赤襷白襷の見るも甲斐／＼しいいでたちで...
牧野信一 「ダニューヴの花嫁」
...白無垢（しろむく）に白襷（しろだすき）...
森鴎外 「阿部一族」
...「おお、余談が先になったが、千浪の仇（かたき）大月玄蕃は、当屋敷の座敷牢へ投げ込んであるゆえ、今日にも仇討の儀随意であるぞ」「重々のお情け、心魂に徹して忝（かたじけ）のう存じまする」「誰ぞおらぬか、用意の品を両名にとらせい」「はっ」次の間から、ツツと近侍の者が捧げて来た男女二組の白服、白襷（だすき）、見事な差刀（さしりょう）が添えてそれへ置かれた...
吉川英治 「剣難女難」
...羽織の上から白襷（しろだすき）をかけ...
吉川英治 「松のや露八」
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