...太陽が白羊宮に入つた後...
ウィリアム・バトラー・イエーツ William Butler Yeats 芥川龍之介訳 「春の心臓」
...予は今度「白羊宮(はくやうきう)」を読み...
芥川龍之介 「人及び芸術家としての薄田泣菫氏」
...「白羊宮」より(明治三十九年)ああ大和にしあらましかばああ...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...『白羊宮』は、明治三十九年五月、滿谷國四郎、鹿子木孟郎二氏の畫を入れて、金尾文淵堂から出版しました...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...日が春の白羊宮に位する時...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...『二十五絃』から『白羊宮』にかけて...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...『白羊宮』の出版後から明治四十一...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...白羊宮 畢...
薄田淳介 「白羊宮」
...倉田白羊が酔っぱらって大虎になり...
高村光太郎 「ヒウザン会とパンの会」
...白羊の眼が悪くなったのは...
高村光太郎 「ヒウザン会とパンの会」
...星は、かれらが一時逃避した無機物有機物によって、双魚座、宝瓶宮(ほうべいきゅう)、磨羯宮(まげつきゅう)、射手座、天蠍(てんけつ)宮、天秤(てんびん)座、処女座、獅子宮、巨蟹(きょかい)宮、両子宮、金牛宮、白羊座、と、この十二の名で呼ばれることになった...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...双魚線、宝瓶紋、磨羯線、射手線、天秤線、獅子紋、白羊線等、すべて上天の親星と相関連して、個人個人に、その運命の方向にあらゆる定業(じょうごう)を、彼の手のひらから黙示しようとひしめき合っていた...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...破戒せずといえども〈鈍根無慧、好醜を別たず、軽重を知らず、有罪無罪を知らず、もし僧事あるに、二人ともに諍(あらそ)うに断決する能わず、黙然として言なく〉、譬(たと)えば、白羊、人の殺すに至っても声を作(な)す能わざるがごとし、これを唖羊僧と名づくとある...
南方熊楠 「十二支考」
...泰西の十二宮のうち牡綿羊宮(アリエス)を古く白羊宮と漢訳しあるので白羊とは綿羊と判る...
南方熊楠 「十二支考」
...白羊羅紗(はくようらしゃ)の角を折った范陽帽子(はんようぼうし)には...
吉川英治 「新・水滸伝」
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