...敵に白旗を上げさせる...
...彼は白旗を掲げた...
...白旗を振る (Wave the white flag)...
...決め手がなかったので、白旗を上げた...
...白旗をあげて、断念する (Give up and surrender)...
...白旗を振り廻して降参したというような...
石川欣一 「比島投降記」
...乗員は白旗を掲げてボートに分乗し...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...三十年前コプレンツにおいて白旗が打ち振られたように(訳者注 革命時代王党の亡命者らが一軍を編成したことを言う)三色旗が勇壮なる一群のフランス人によって外国において打ち振られたこと...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...下で落着いて一パイやるから、そつとお勢を呼んでくれ――と仰しやいましたが、お勢を呼ぶ前にあの騷ぎで――」「板倉屋の旦那と、白旗直八とは、仲が良くなかつたといふ話もあるが」平次の問ひは次第に突つ込みます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「お前と白旗直八とは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...色氣の方で行つた」「フーム」「白旗といふのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「白旗直八は御家人の冷飯(ひやめし)食いだが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...白旗直八を殺したのは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...白旗を上げるのは...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...白旗をかかげます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...白旗不レ動兵営静なりとは彼が論文を形容すべき好辞なり...
山路愛山 「明治文学史」
...三 白旗を掲げた読売新聞プラーゲの旋風退治に最も勇敢なのは読売新聞であった...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
...赤色の国旗が降ろされて白旗が高く昇り出した...
横光利一 「上海」
...とたんに城頭の白旗がばたんと仆れた...
吉川英治 「三国志」
...次の白旗の立っている陣まで奔(はし)れ...
吉川英治 「三国志」
...白旗城を一気に抜くつもりだったのだ...
吉川英治 「私本太平記」
...白旗(しらはた)の森(もり)のおくへもぐりこんでしまった竹童(ちくどう)も...
吉川英治 「神州天馬侠」
...白旗(しらはた)の森(もり)に軍旅(ぐんりょ)をととのえ...
吉川英治 「神州天馬侠」
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