例文・使い方一覧でみる「登庸」の意味

...以て人材登庸の道を与えようとしたのである... 以て人材登庸の道を与えようとしたのであるの読み方
大隈重信「日支親善策如何」

...やがて本官に登庸されて... やがて本官に登庸されての読み方
橘外男「棚田裁判長の怪死」

...「挙国一致の積極化」（内外革新への国民協力）は、精神動員運動、新生活運動、産業協力運動、不当利潤制限、軍事扶助の徹底、独善主義打破、人材登庸徹底、建設的言論の尊重、を含んでいる... 「挙国一致の積極化」は、精神動員運動、新生活運動、産業協力運動、不当利潤制限、軍事扶助の徹底、独善主義打破、人材登庸徹底、建設的言論の尊重、を含んでいるの読み方
戸坂潤「社大党はファッショ化したか？」

...官吏登庸法を制定して... 官吏登庸法を制定しての読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...直に官吏登庸法全廢を主張する如き... 直に官吏登庸法全廢を主張する如きの読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...訓練ある外交官を登庸するの方針を確立したるは伯なりき... 訓練ある外交官を登庸するの方針を確立したるは伯なりきの読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...蓋し閣下は初め獵官を制せむとして或は官吏登庸法を改正し... 蓋し閣下は初め獵官を制せむとして或は官吏登庸法を改正しの読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...直に官吏登庸法全廃を主張する如き... 直に官吏登庸法全廃を主張する如きの読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...蓋し閣下は初め猟官を制せむとして或は官吏登庸法を改正し... 蓋し閣下は初め猟官を制せむとして或は官吏登庸法を改正しの読み方
鳥谷部春汀「明治人物月旦（抄）」

...其登庸昇進必ず能否に比例し... 其登庸昇進必ず能否に比例しの読み方
原勝郎「貢院の春」

...人材の登庸に公平を持するが爲めに... 人材の登庸に公平を持するが爲めにの読み方
原勝郎「貢院の春」

...弱冠にして登庸せられ候... 弱冠にして登庸せられ候の読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...敬神者が神祇官に登庸せられると云ふわけには行かない... 敬神者が神祇官に登庸せられると云ふわけには行かないの読み方
森鴎外「伊沢蘭軒」

...新に幕府に登庸せられるのは難いようである... 新に幕府に登庸せられるのは難いようであるの読み方
森鴎外「渋江抽斎」

...平四郎の如き朝廷を誣罔（ぶまう）する大奸賊登庸（とうよう）せられ... 平四郎の如き朝廷を誣罔する大奸賊登庸せられの読み方
森鴎外「津下四郎左衛門」