...さて又癸辛雑譏続集(きしんざつしきぞくしふ)(巻下)に...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...白石は元禄癸未の年十一月二十二日の夜大地震に逢ったので藩邸へ伺候した...
田中貢太郎 「死体の匂い」
...試みに見よ癸丑甲寅(きちゅうこういん)以来...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...天保十四年癸卯(きぼう)夏...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
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徳富蘇峰 「吉田松陰」
...岐支伎妓吉棄枳弃企祇………(甲) 紀記己忌帰幾機基奇綺騎寄貴癸………(乙)などの文字を用いているが...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...越前の敦賀郡愛癸村字刀根の気比(けひ)神社は浪花節の勇士岩見重太郎が狒々(ひひ)を平らげし処という...
南方熊楠 「十二支考」
...十年癸酉進徒士将領(歩行頭)之列...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...癸巳より算する十九年間は文化十二年乙亥に始まる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...霞亭の学術は前年癸亥に略(ほゞ)成つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...天癸(てんき)の新に至つたことを告げたのであらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...文政癸未に江戸に出て長泉寺に寓し...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...同(寛政)五癸丑七月廿一日...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その三百十四癸亥の歳将軍徳川家茂が上洛した時...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「わたくしは癸亥の歳に柏軒先生の京都にあつて歿したのは...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...十年癸酉 平八郎二十一歳...
森鴎外 「大塩平八郎」
...六年癸丑、七歳...
森鴎外 「能久親王年譜」
...文亀三 癸亥 十月二十一日武専院一如仁義居士 平田将監永正三 丙寅年 七月十五日智専院貞実妙照大師 平田将監妻 新免氏娘政子天正八 庚辰年 四月二十八日真源院一如道仁居士 平田武仁少輔正家(年五十歳)光徳院覚月樹心大姉 平田武仁妻(四十八歳)(天正十二年申三月四日)他に新免備中守貞弘(しんめんびっちゅうのかみさだひろ)という人だの...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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