例文・使い方一覧でみる「痿」の意味


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...)ペツポのをぢは生れつき兩の足(な)えたる人なり...   )ペツポのをぢは生れつき兩の足痿えたる人なりの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...其の姿よりして軽快に、躍力強健に、綸(いと)に狂ひ、波を打ち、一進一退、牽けどもえず、縦(はな)てども弛まず、釣客をして、危懼(きく)しながらも、ぞくぞく狂喜せしむるものは只鱸のみにて、釣界中、川魚の王は、これを除きてまた他に求むべからず、今日品川沖に赤目魚(めなた)釣に往きし忘筌子(ぼうぜんし)、利根川(江戸川)に鯉釣に出でし江東子(こうとうし)に、獲物を見せて愕かし呉(く)るるも一興なり...   其の姿よりして軽快に、躍力強健に、綸に狂ひ、波を打ち、一進一退、牽けども痿えず、縦てども弛まず、釣客をして、危懼しながらも、ぞくぞく狂喜せしむるものは只鱸のみにて、釣界中、川魚の王は、これを除きてまた他に求むべからず、今日品川沖に赤目魚釣に往きし忘筌子、利根川に鯉釣に出でし江東子に、獲物を見せて愕かし呉るるも一興なりの読み方
石井研堂 「大利根の大物釣」

...えないでしよう...   痿えないでしようの読み方
石井研堂 「大利根の大物釣」

...十分で弱りきるまでやして...   十分で弱りきるまで痿やしての読み方
石井研堂 「大利根の大物釣」

...彼是一時間かかってやしたものを...   彼是一時間かかって痿やしたものをの読み方
石井研堂 「大利根の大物釣」

...そがために前足(な)えしといふに...   そがために前足痿えしといふにの読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...しかも一足(そく)(な)えたるが...   しかも一足痿えたるがの読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...右の前足えしと聞(きき)しかば...   右の前足痿えしと聞しかばの読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...勢(いきほひ)はすべて(な)えけり...   勢はすべて痿えけりの読み方
ダンテ・アリギエリ Dante Alighieri 上田敏訳 「あはれ今」

...陰の藥を飮んださうだ...   陰痿の藥を飮んださうだの読み方
薄田泣菫 「久米の仙人」

...秋晩巡二北邑一先王遺制省二秋収一行到二辺荒一意更愁 村似二癈人不一レ起 民如二墜葉散難一レ留 寒流病レ渉纔横レ木 衰草救レ飢猶牧レ牛 非レ有二問窮連日苦一那看紅樹百峰秋章句のうち...   秋晩巡二北邑一先王遺制省二秋収一行到二辺荒一意更愁 村似二癈人痿不一レ起 民如二墜葉散難一レ留 寒流病レ渉纔横レ木 衰草救レ飢猶牧レ牛 非レ有二問窮連日苦一那看紅樹百峰秋章句のうちの読み方
中村憲吉 「頼杏坪先生」

...悉(ことごと)く身は(な)えて...   悉く身は痿えての読み方
夏目漱石 「薤露行」

...陳蔵器曰く兎の肉を久しく食えば人の血脈を絶ち元気陽事を損じ人をして黄(いおう)せしむと...   陳蔵器曰く兎の肉を久しく食えば人の血脈を絶ち元気陽事を損じ人をして痿黄せしむとの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...」題の下に自註して躄(へきゐ)の事を言ひ...   」題の下に自註して躄痿の事を言ひの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...但吾健歩子其...   但吾健歩子其痿の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...猶全身(ゐ)して疾痛※痒(あやう)を覚えざるごとし...   猶全身痿して疾痛※痒を覚えざるごとしの読み方
森鴎外 「津下四郎左衛門」

...(な)へたる腕を揮(ふる)はんことを欲す...   痿へたる腕を揮はんことを欲すの読み方
山路愛山 「詩人論」

......   の読み方
横瀬夜雨 「花守」

「痿」の読みかた

「痿」の書き方・書き順

いろんなフォントで「痿」


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小さい      御教書  

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