...芥川龍之介の小説「痴人の愛」では主人公が縊刑になる描写がある...
...少くとも「痴人の告白」(ストリントベリイ)などは生まれなかつたのに違ひない...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...痴人でなければ知らぬ黄昏の天地がある...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...痴人の懺悔(ストリンドベルヒ著木村荘太訳)(定価一円六十銭洛陽堂発行)ストリンドベルヒの自伝の一部で氏の最初の結婚生活を書いたもので御座います...
伊藤野枝 「寄贈書籍」
...痴人(ちじん)のくり言(ごと)でも聞くお積(つも)りで...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...(僕は洛陽の客棧にストリンドベリイの「痴人の懺悔」を讀み...
小穴隆一 「二つの繪」
...改まる年の初めの今日の日に向後(こうご)百年の将来のため災害防禦に関する一学究の痴人の夢のような無理な望みを腹一杯に述べてみるのも無用ではないであろうと思った次第である...
寺田寅彦 「新春偶語」
...しかと握れる其擧動痴人のわざに似たりけり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...王党の若小な痴人ども...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...これを疑う者は痴人である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...痴人ノ夢ヲ説クト一般ナリ...
※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]上漁史 「好古小言」
......
長谷川時雨 「九条武子」
...延期論者を呼んで「痴人ナリ」「狂人ナリ」また「国家ヲ賊害スルモノ」といい...
穂積陳重 「法窓夜話」
...近比(ちかごろ)伊庭孝君は同書の中の痴人と死との誤訳を指摘してくれられた...
森鴎外 「不苦心談」
...確か痴人夢を説くという言葉があったはずだ...
和辻哲郎 「夢」
...痴人に対して夢の話をするのが馬鹿げているというのである...
和辻哲郎 「夢」
...痴人ノ前ニ夢ヲ説クベカラズ...
和辻哲郎 「夢」
...痴人に対してこそなすべきでないが...
和辻哲郎 「夢」
...痴人が夢を説くことではないと気づいて...
和辻哲郎 「夢」
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