例文・使い方一覧でみる「痛快な」の意味


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...君の樣に痛快な事は自分一人ぢや出來んので詰り潔く身を退く位のものだがね...   君の樣に痛快な事は自分一人ぢや出來んので詰り潔く身を退く位のものだがねの読み方
石川啄木 「漂泊」

...こんな痛快な光景をみたことがない...   こんな痛快な光景をみたことがないの読み方
海野十三 「人造人間の秘密」

...痛快な破壊を語ることで...   痛快な破壊を語ることでの読み方
高見順 「いやな感じ」

...あの痛快な音を思い出したりした...   あの痛快な音を思い出したりしたの読み方
寺田寅彦 「芝刈り」

...職業的サディストにとっては中々面白い痛快なイデーであるが...   職業的サディストにとっては中々面白い痛快なイデーであるがの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...中々痛快なものである...   中々痛快なものであるの読み方
戸坂潤 「読書法」

...悲壮な心に痛快な響きを与える文句が所々に出て来ないでもなかったが...   悲壮な心に痛快な響きを与える文句が所々に出て来ないでもなかったがの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...そこに一種の痛快な感じを以て...   そこに一種の痛快な感じを以ての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...そんなに痛快なものではないのでございます...   そんなに痛快なものではないのでございますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...この新お代官は妥当にして且つ痛快な処罰法だと自分ながら感心して帰って来たが...   この新お代官は妥当にして且つ痛快な処罰法だと自分ながら感心して帰って来たがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...それを天下に紹介する方が評家に取って痛快な場合が多い...   それを天下に紹介する方が評家に取って痛快な場合が多いの読み方
「長塚節氏の小説「土」」

...そういう人たちに唖然(あぜん)とさせたのは痛快なことではないか...   そういう人たちに唖然とさせたのは痛快なことではないかの読み方
長谷川時雨 「松井須磨子」

...痛快な砲撃をやって見せるぞ...   痛快な砲撃をやって見せるぞの読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...ああ痛快な夜襲の時は来た...   ああ痛快な夜襲の時は来たの読み方
平田晋策 「昭和遊撃隊」

...「ざま見ろ」というような痛快な感じが心のどこかから湧いて来るのであった...   「ざま見ろ」というような痛快な感じが心のどこかから湧いて来るのであったの読み方
平林初之輔 「犠牲者」

...それにしても何だか痛快なやうな気持で...   それにしても何だか痛快なやうな気持での読み方
牧野信一 「痴想」

...此頃にない痛快なことに違ひない――などゝいふ冷やゝかな画策を回したりした...   此頃にない痛快なことに違ひない――などゝいふ冷やゝかな画策を回したりしたの読み方
牧野信一 「妄想患者」

...胸の空(す)くような痛快な波紋を高々と...   胸の空くような痛快な波紋を高々との読み方
夢野久作 「暗黒公使」

「痛快な」の書き方・書き順

いろんなフォントで「痛快な」


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後歌   超過勤務   定格  

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