...「夕月(ゆふづき)に鰺(あぢ)買ふ書記の細さかな」と自(みづか)ら病躯(びやうく)を嘲(あざけ)りしことあり...
芥川龍之介 「学校友だち」
...醜き一切に対する反感を師匠の病躯(びやうく)の上に洩らしたのであらうか...
芥川龍之介 「枯野抄」
...正造はふたたび病躯を押して壇上に立った...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...田中正造もまた一行の案内に遺漏なからしめるために病躯を押して同行した...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...昨日直ちに病躯をおして天機奉伺に参内したことを報じ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...余らは居士の病躯(びょうく)で思いもよらぬ事だと思ったが...
高浜虚子 「子規居士と余」
...居士が根岸の住みなれた庵(いおり)に病躯を横たえてから一月ばかり後のことであった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...病躯(びょうく)をかかえて各地へ商取引をやっていた...
徳田秋声 「仮装人物」
...病躯をいたわって教養につとめ...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...わが病躯(びょうく)もその時はまた幸(さいわい)例の腹痛を催さぬ嬉(うれ)しさ...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...病躯不順の天気に会ふや...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...病躯蠢々(しゅんしゅん)命...
正岡子規 「病牀譫語」
...その病躯(びょうく)を押して敵国へ使いに来た壮志とは...
吉川英治 「新書太閤記」
...病躯「どっちを見ても火だ...
吉川英治 「平の将門」
...病躯(びょうく)を押して下ったが...
吉川英治 「日本名婦伝」
...無理無体に歩ませてゆく病躯(びょうく)であった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...行路に病躯をさらし候わんも計られず...
吉川英治 「宮本武蔵」
...病躯(びょうく)を削(けず)ってゆく――清麿は...
吉川英治 「山浦清麿」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 卓球選手の張本智和さん: 4年連続で全日本選手権の準決勝進出を決めた🏓
- 俳優の高橋文哉さん: 『ブルーロック』の主人公・潔世一役を演じる🎭
- スキー選手の小林陵侑さん: ジャンプ競技で活躍し、団体戦優勝に貢献 🏆
