...いたく神経を悩まして病臥(びょうが)する仕儀となった...
井上円了 「おばけの正体」
...病臥雑詠蛙とほく暗い風が吹きだした病めば寝ざめがちなる蛙の合唱五月の空をまうへに感じつつ寝床死にそこなつたが雑草の真実風は五月の寝床をふきぬける五月三日五月の空は野は何ともいへない...
種田山頭火 「其中日記」
...さびしさにたへて・もう死んでもよい草のそよぐや(帰庵病臥二句)・死ねる薬はふところにある草の花・灯すよりぶつかつてくる虫のいのちで(改作)七月十五日今日も曇つてゐるが...
種田山頭火 「其中日記」
...就中一雲氏は七十七歳で最近病臥して居られたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...さればわが病臥(やみふ)すとは夢にも知らず...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...城内の一室に長い間病臥してゐた...
野上豐一郎 「聖ロヨラ」
...他は私が病臥(びょうが)続きのためお約束の序文を書くことができなかったからだと思います...
野呂栄太郎 「加藤正宛書簡」
...姉と甥(おい)と妹とその三人が枕(まくら)を並べて病臥(びょうが)しているのであった...
原民喜 「廃墟から」
...病臥中でありまして……」どっと...
火野葦平 「花と龍」
...二年のときパラチブスに犯されて數ヶ月病臥した...
堀辰雄 「萩原朔太郎」
...思いのほか楽しい病臥生活です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...三世勝三郎が鎌倉に病臥(びょうが)しているので...
森鴎外 「渋江抽斎」
...主は顎骨化膿で二日来病臥(びょうが)し...
山本周五郎 「青べか日記」
...病臥(びょうが)でもしていたとみえ...
山本周五郎 「新潮記」
...茂庭佐月が病臥(びょうが)ちゅうなので...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「将軍家が御病臥(ごびょうが)で...
山本周五郎 「山彦乙女」
...鳩山さんの病臥は政界の事などに興味はないぼくらにさへ...
吉川英治 「折々の記」
...そして府中に病臥中の曹真に会い...
吉川英治 「三国志」
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