例文・使い方一覧でみる「疼」の意味


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...痛(とうつう)にたえた...   疼痛にたえたの読み方
海野十三 「地球要塞」

...激しい痛(とうつう)が...   激しい疼痛がの読み方
海野十三 「流線間諜」

...阿母(おつか)さんはもう下(した)つ腹(ぱら)がちくちく(いた)み出して来る...   阿母さんはもう下つ腹がちくちく疼み出して来るの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...幽(かす)かに(うず)いていたようです...   幽かに疼いていたようですの読み方
太宰治 「風の便り」

...軽い(うず)きを頭の芯(しん)に覚えて...   軽い疼きを頭の芯に覚えての読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...じりじり痛(とうつう)を我慢していることから思えば...   じりじり疼痛を我慢していることから思えばの読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...傷には痛はない...   傷には疼痛はないの読み方
外村繁 「日を愛しむ」

...去年の痛(とうつう)がありありと記憶の舞台(ぶたい)に上(のぼ)った...   去年の疼痛がありありと記憶の舞台に上ったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...僕の喪失した記憶のきといったようなものが...   僕の喪失した記憶の疼きといったようなものがの読み方
原民喜 「夢と人生」

...この膝節(くるぶし)の上んところが々(ずきずき)するのですよ...   この膝節の上んところが疼々するのですよの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...眼に(うず)くような感覚を与えるのだった...   眼に疼くような感覚を与えるのだったの読み方
エドガア・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「群集の人」

...眼が(いた)むほど青い海の彼方(かなた)に煙が見え...   眼が疼むほど青い海の彼方に煙が見えの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...勝は他所の土地で一人で死ぬのじゃ」勝代は痛が和ぐのにつれて...   勝は他所の土地で一人で死ぬのじゃ」勝代は疼痛が和ぐのにつれての読み方
正宗白鳥 「入江のほとり」

...からだの何処かがいてくる...   からだの何処かが疼いてくるの読み方
室生犀星 「幻影の都市」

...(うず)きもとうに治っちゃった...   疼きもとうに治っちゃったの読み方
室生犀星 「蜜のあわれ」

...一突きにその胸のく所を突き刺したくなつた...   一突きにその胸の疼く所を突き刺したくなつたの読み方
横光利一 「悲しみの代價」

...腕の(うず)きぬいている剣客の誰彼は...   腕の疼きぬいている剣客の誰彼はの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...ぽつぽつ江戸へ帰って様子を見ちゃどうだろう」「俺も考える度に腕が(うず)いているんだ...   ぽつぽつ江戸へ帰って様子を見ちゃどうだろう」「俺も考える度に腕が疼いているんだの読み方
吉川英治 「剣難女難」

「疼」の読みかた

「疼」の書き方・書き順

いろんなフォントで「疼」

「疼」の英語の意味

「疼なんとか」といえば?  


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