...このごろはやる疫病(えやみ)にでもかかったかと思う姿で...
芥川龍之介 「偸盗」
...惡疫の如く之を遠ざけなければならぬものは詐欺の僞善である...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...このおかげで天然痘(てんねんとう)に対する免疫が広く行われるようになり...
石原純 「ルイ・パストゥール」
...疱瘡は容貌(きりょう)定めといったくらいにこの二疫を小児の健康の関門として恐れていた...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...ローマの大疫病(紀元前291年)にさいして...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...この頃ローマで疫病が起こったが...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...ある人たちが同じこの病気にたいするロンドン市の比較的な免疫性...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...および疫病流行の1832年に...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...そのうちに知人のある者は保養地で疫痢(えきり)のために愛児を亡くしたりした...
寺田寅彦 「小さな出来事」
...北斎は嘉永二年に死し広重は安政五年の悪疫に斃(たお)れ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...俗間(ぞくかん)の所謂(いわゆる)投書には既に免疫して了(しま)われた閣下は格別の不審も好奇心をも感ぜられず...
西尾正 「陳情書」
...命令は疫病の予防と抑制...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...疫病には下剤、利尿、発汗、が使われる...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...疫病を鎮める目的で神祇官の行つた神事...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...そして報告を蒐集し得た一切の疫病(ペスト)...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...この物睨(にら)めば疫毒あって兵士を殺すと答う...
南方熊楠 「十二支考」
...広島県備後(びんご)の疫隅宮(えすみのみや)という神社の由来で...
柳田国男 「年中行事覚書」
...俗に祇園(ぎおん)さんという疫病(えきびょう)の大神(おおかみ)であったという...
柳田国男 「年中行事覚書」
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