...畳目を揃えて座ってください...
...畳目が乱れたので、直してください...
...この部屋の畳目はとても美しいですね...
...畳目が汚れたので、掃除機をかけてください...
...畳目がすぐにほつれてしまうので、注意が必要です...
...いまにもぷっつりと畳目にさし徹されるような気がした...
室生犀星 「お小姓児太郎」
...六百斤のナマコを三日三夜がかりで一万枚に近い小判型に打抜いて畳目まで入れたものに金箔を着せたのを...
夢野久作 「名娼満月」
...加わる疲れのまま見降ろしている畳目が...
横光利一 「旅愁」
...また肱を枕に彼は畳目に眼を落した...
横光利一 「旅愁」
...貧乏な若い詩人に似合はず何時(いつ)も服の畳目の乱れて居ないのは感心だ...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...入れかわる夕闇の畳目(たたみめ)に...
吉川英治 「江戸三国志」
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